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架け橋になりたい

お久しぶりになってしまいました
PT(理学療法士)のsakikoです。

PTとしての可能性を発信したく始めたブログですが、常に問題意識はあるもののうまく言語化できず、日々に追われていたらあっという間に時が過ぎていました・・・
先日、noteをだらーっと見てるとき、おすすめ?なのか、なんだかぱっと目についた記事でケアマネージャーの二児のママさんが本業やりつつ副業でコンサルタント的なことをしているというものを読み、食い入るように読んでしまいました。
どうやら、副業はビザスクでやっているとのこと。

ビザスク、名前は聞いたことあるものの、ページも見たことなかったのでチラ見・・・
のはずが、思ったよりもPTの登録が多い、そのまま私もとりあえずで登録だけ進めてみることとしました。
自分が課題と感じていること、それを解決するために動きたいんだけど、それをどうやって提供すべきかよく分からないまま2年近く経過していて、うーん・・・と思っていたので、うまくいくかは分からないけど、これがきっかけになればと登録からそのまま、概要や話せることなど記載を進めました。

概要や話せることについて、記載を進める中で、想像以上に自分の考えていたことを文字にすることができ、
「あー、そうそう、こんなことを考えていて、伝えたかったんだ」
という自身でも驚く結果となりました。

先ほど公開ボタンを押してきたところなので、どうなることやら・・・という感じですが、報酬うんぬんよりも、まずはメッセージだけでもと思い、誰か興味ある方いたらうれしいなーという感じで始めて見ました!

(ID:5183458499231744) | スポットコンサル[ビザスク] (visasq.com)

そして、この文章を書いていく中でぱっと出てきた表現
「医療と介護をつなぐ架け橋になりたい」
ということ

自分で書いておいて、自分ではっとさせられるという不思議な感覚で
あー、そうそう、私はそういう存在になりたくて、そうなるにはどうしたらいいのか試行錯誤してきているのかなーなんて自分のPT人生を振り返り、納得できる言葉に出会うことができました

病院で働いていた時、医師とのやりとりの中で感じた「うまく伝えられない、もっとちゃんと聞いてほしいのに・・・」というモヤモヤ
訪問診療に同行することで医師とフラットな視点で話す機会が増えたときに感じた「こちらがちゃんと意見を持って変にへりくだらずに相談すれば思ったよりもフラットに話を聞いてくれるなっていう」意識の変化
病院ではトップに絶対的に医師がいるというヒエラルキーだったけど、在宅では介護分野での司令塔となるケアマネージャーや医療分野で現場の最前線にたってくれる訪問看護の方々など、病院よりははるかにフラットな構造にあること
それでも、やはり医師ありきで話が進んでいくことも多々あり、同じ視点で共通言語をもって対話することの難しさ

そんな経験を通じて、私は「架け橋になりたい」と感じたのかなと

決して架け橋に向いているのはPTとは思っていなくて、むしろ看護師さんのほうが医療・介護どちらの顔ももっているので適任となる場面は多いのかもしれないけど

PTとして病院で直接業務にあたっているときに「PTはちょっと自分の専門に自信を持ちすぎている」と感じていて
その感覚を在宅でもやや感じることがあり
施術の結果が出ることは絶対的に重要だけど、その結果がその人の人生にとってどういう変化につながっていくのかなどそういうところが重要なんじゃないかなって常々感じていて

そういうPT側の考えている「PTとしての役割」と他職種の求めている「PTの役割」にちょっとずれがあるんじゃないかなーって
そんな課題解決の一つとして、PTとしての架け橋になる
という表現がしっくりきたのです

ようやく自分のやりたいことが言語化できてきて、スタートラインに立てそうな雰囲気を感じています。

長くなってしまいましたが、興味あればビザスクものぞいてくださいな。
メッセージだけでも、もちろんnoteでも大丈夫なのでお待ちしております。

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