共感する気持ちを育むLoving Kindness 瞑想(慈悲の瞑想)
マインドフルネスの心身への効果が広まって久しいですが、これもその一つ。
もともと、仏教の祈りからきている瞑想だそうです。
私たちがとても不安な時、孤独を感じている時は、どうしても自分自分、と自分中心に考えてしまいます。
(自己中な人になるとかではなく、脳の構造的に、という話です。)
そして、世界中で2割の人が、いま同じ気持ちを抱えているといわれています。
こんな想いしてるのは私だけだ!!
私も、なんで私ばっかり!と、思ったことが沢山あるけど、2割いましたね。
不安感や孤独感、脳の構造がそうなら仕方ないか、って思えますか?
気の持ちようだと言われても、それができないから困るし、なんせとにかくめっちゃ嫌じゃないですか 笑
その嫌なルーティンからイチ抜けするために効果的なのが、“他人への共感心” を感じること。
つまり、先述した同じ気持ちの2割の人に対して共感をして、祈ることだといわれています。
実際のマントラは、私が参考にしているものは以下のものです。
調べたら、他にもたくさん出てきます!
自分がしんどい時に他人の幸せ祈ってられるか!
と感じるところなのですが、これは人間がもともと持ってる共感する心を最大限に生かす方法。
私は、人が本来もっている温かい気持ちを思い出させてくれる、とても美しい瞑想(祈り)だなと感じました。
科学的な効果としては、脳の頭皮質というところをアクティブにします。
実際やってみると、瞑想の時間は自分のことは考えないので、とても安心感に包まれました。
その時だけじゃん!ではなく、身体と脳にその安心感を覚えさせる、そしていつでもその気持ちに、自分で帰れることが目的です。
上記のマントラも参考にさせていただいた、Arisaさんのガイド瞑想が初心者に最高過ぎるので、オススメです。
特に、あれこれ考え事がある時の無音という環境は、なかなか厳しいものがあります。(経験済み)
マントラがあると言葉や音に集中できるので、活用しやすいと思います。
https://youtube.com/@WellnessToGo
瞑想の精油といえば!!
そりゃもうSandalwoodでございます。
寺院の香りとしても日本人に馴染みある香りは、日本語では『白檀』。
主なさん出国はインドでしたが、育つのに50年かかるため、現在は政府によって管理されています。
代わりに、比較的サステナブルなオーストラリア産が市場に多く、私も使用しています。
そして、希少な精油の一つです、うん、高いです 笑
全ての精油にいえる事でもありますが、他の精油とブレンドしながら、少量使うのがオススメです。
精油は、使用量に起因しませんので、自分が香りを感じられる量で十分なんです。
ちなみにね、スタンフォード大学だったか…の、研究で、病院(インド)の患者さんを二つのグループに分けて、Aのグループには祈りを届ける、Bのグループには届けない、という実験をしたそうです。
祈りを届けられたグループの方々の症状は、改善の傾向が見えたという結果です。
嘘のような不思議な話も、まだまだありますね。
ごめんなさい、ちょっと長くなりました!
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