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母と娘の闘病記録

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2019年1月の記事一覧

絶対治そうね、と確認しあった病院帰りの雪道。

2クール目投与後9日目
昨日で放射線治療は終了!

今日は診察日。母の体調もだいぶ落ち着いているし、天気も良く、外出しやすい一日だった。

珍しく婦人科も空いており、14時の予約で14時過ぎに診察。1時間以上待たされるのが常だったので、こんな日もあるのかとびっくり。

血液検査の数値も問題なく、腫瘍マーカーも良いため薬が効いているとのこと。痺れは続いており、あまり酷いようなら薬を変える必要があるが

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悩ましきセカンドオピニオン。

セカンドオピニオンをどうするか。これは家族の中でも揉めたトピックの一つだった。

セカンドオピニオンについての対応を時間軸で振り返る。

そもそも母が癌であると分かった時に、主治医から「セカンドオピニオンとりますか?」と両親に問われ、事前知識の無かった親は即座に結構ですと答えてしまった。

その後、私が介入して色々情報収集すると、セカンドオピニオンを取ることは当たり前のことだと知り、セカンドオピニ

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食事は大切。でも、時間をかければいいってもんじゃない。気は抜かず、手を抜ける方法を考えていこう。

2クール目投与後6.7日目

この週末は特に予定もなくゆっくりゆったり過ごす。

母の様子
6日目には前回同様関節の痛みは抜けた。しかし、しびれの範囲が手は手首、足は膝のあたりまで出ているようで辛そう。さらに、喉の痛みから水が飲みにくく水分摂取が不足。痛みに関しては、痛み止めを飲むのをやめたのがよくなかったかと思い、また飲み始めている。リリカという薬。これを飲むと眠気が出るようで、ソファで寝て過

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今日も前回とは別人のような母。

2クール目投与後5日目
放射線治療8日目

午前中に通院、お昼に叔母と高校生で進路決定済みのいとこと4人+息子でご飯という流れが最近のお決まりのパターン。

連日の送迎を買って出てくれている叔母へのせめてもの感謝のランチ。息子も皆んなに遊んでもらえてご機嫌に過ごしている。

前回と同じ流れなら、今日が痛みのピークのはず。明日には少し楽になり痛みが抜けてくればいいのだが、どうだろうか、今回は関節痛と

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母のメンタルの強さを垣間見る。

抗がん剤2クール4日目
放射線治療7日目

今日で抗がん剤投与から4日目だ。前回は3日目の午後から関節の痛みが始まり、3日間が最も痛みを感じる期間だった。この3日間、前回はほぼベッドに寝たきりで、食事もままならなかった。食欲が全くなく、1日で500キロカロリー位しか食べれなかった。しかし、今回の母は少し違う。

食欲はそんなに無いにしろ、3食きちんと食卓につき、ご飯を食べた。また、基本的にベッドル

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嵐の前の静けさ。

1/22
2クール 2日目、放射線治療5日目(折り返し!)

今日は抗がん剤投与2日目。前回は3日目の午後から関節の強烈な痛みが出始めたので、恐らく今回も明日からもっとも辛い数日間が始まるだろう。

昨日は投与に約7時間半かかり、母はその間ほぼ寝ていた。眠くなるのは薬の影響もあるらしいが、こんなに寝ている人も珍しいらしく、看護師さんに「昨日寝不足でした?」なんて聞かれていた。特にそういう訳でもなく

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家族みんなで、総力戦だ。

家族みんなで、総力戦だ。

今日病室から見えた風景。しんしんと降り積もる雪とはまさにこのこと。一日中着実に降りつもり続けていた。

今日は入院して2クール目の抗がん剤投与。アバスチンという、がん細胞が自分で血管を作り成長することを阻害する効果のある薬を新たに追加するための入院だ。

こんな雪の中なので、車で30分ほどの病院までの道のりも一苦労。運転スキルに自信がない私は雪道の運転ができないため、病院までの送りはおばが、迎えは

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抗がん剤投与後 25日目。副作用などまとめ。

1/20
今日で1クール目が最後となる。明日からまた入院し、2クール目の抗がん剤投与をする。1クール目の終了となる今のタイミングで、この25日間を振り返りたい。

副作用として出たもの
関節の痛み
手足のしびれ
食欲不振
だるさ
太もも辺りの発疹と痒み
発熱
脱毛

副作用がなかったもの
吐き気
口内炎
など

時系列的に並べるとこんな感じ。

気づき
・食べることの大事さ
投与後3日目〜8

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抗がん剤投与後 23日目。放射線治療3日目。嬉しい知らせ。

1/18
今日は今週熱を出した為、再度診察の予定が入っていた。10時半から採血→放射線治療→病院のレストランで昼食→診察。終わったのは13時を過ぎていた。

放射線治療でも医師の診察があったらしく、腫瘍が小さくなっていると言われたようだ。放射線治療の効果は照射から2〜4週間後に現れるようなので、小さくなっているとすれば抗がん剤の効果だと考えられる。

「あんなに辛い思いした甲斐があったね」と母。

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抗がん剤投与後 22日目。放射線治療2日目。平穏な1日。

1/17
北日本全体的に寒波が来ているようだ。現在21時。除雪車の稼働する音が聞こえる。外は相当な吹雪だ。

今日は午前中放射線治療のために通院、午後からは家で過ごした。1日を通して母の体調は安定しており、昨日から始まった放射線治療の副作用もまだ特に出ていないようだ。

午前の放射線治療は15分から20分くらいであっさり終わった。

今日母は病院へ外出するために初めて化粧をして出かけた。これまで

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抗がん剤投与後 21日目。ようやく熱が下がり、別人のように元気!

1/16
日曜夜から3日間に渡り、午後から夜にかけて発熱し、朝に下がるという現象が起きていた。そのため今朝は9時半から診察、11時から初めての放射線治療だった。

血液検査もして、診察もしたけれど、結果的に先生も何が原因か分からない様子だった。骨髄抑制による白血球の低下も回復しているとのことで、血液検査上は何ともないようだった。

もしもこのまま熱がさらに上がったり継続したりするようなら、入院して

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抗がん剤投与後 19日目。引き続き熱っぽく本調子でない。

1/14
今日は三連休最終日。予定通り、外出はせず、無理はせず過ごす。

朝熱があったら病院へ連絡しようと思っていたが、夜汗をかいて熱が下がったとのことで一安心。しかしお昼過ぎから夕方にかけまた熱が上がってしまう。

熱があるだけで食欲はあるし、それ以外は平気そうなんだけど…どうしたものか。明日から三連休があけるので、病院に連絡してみようと思う。

髪のこと
昨日で坊主頭になってしまった母は、日中

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抗がん剤投与後 18日目 むむむ…熱が出てしまった。

1/13
朝から少し寒気がすると話していて、日中の外出を挟み、夜38.4度の熱を出してしまった。化学療法中の熱は良くない。調べると肺炎といったワードなど出てきて不安になる。

抗がん剤投与後、10日から14日後をピークに白血球の数が一時的に少なくなる骨髄抑制という現象が起きる。その間特に免疫が下がり、感染しやすいと言われている。これまで不要な外出は避けてきたが、そのピークは過ぎていると思い昨日今日

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抗がん剤投与後 17日目 母の運転で隣の市まで

1/12
世の中は三連休初日。しかし我が家にとっては日常の延長。日常が来るだけありがたい。

今日は母の運転で外出した。母は副作用から手足のしびれが2週間以上続いており、それが原因で長めの距離を運転することを避けていた。しかし、来週から放射線治療のため連日病院まで行く必要があり、副作用もずいぶん抜けてきたことから、そのうちの数日は自分で運転して通院することを考え始めた。今日はそのためのリハビリも兼

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