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情報があふれて、便利になった世の中だからこそ「自分で答えをみつけたい」(前編)

今、世の中には、情報は溢れるほどたくさんあるし、検索すればたいていのことはわかるような気がします。アドバイスを求めれば、すぐにいろんな人が何かを教えてくれるという世の中において、あえて「自分のことは自分で知りたい、決めたい」という人はどのくらいいるのだろうか・・・とふと思いました。

ちなみに私はそういうタイプなんです。
「自分のことは自分で知りたい、決めたい」
でも今、少数派なのかな。

もちろんスマホもパソコンも使ってるし、わからないことがあればウェブで検索してます。

でも調べたこと、教えてもらったことも大事なんだけど、自分の進みたい方向とか、本当は自分はどうしたいのか、そういうことはやっぱり自分で知りたいし決めたい。

先月、全講座オンライン開催だったOrganic Life Tokyoで、師でありメンターであるToshiさん(三浦敏郎さん)の『フェニックス・ライジング・ヨガセラピー』の講座をZoomで受けていました。

私はこのフェニックス・ライジング・ヨガセラピーのセラピストですが、自分がセッションを受けることも大事にしています。(というかいつでも受けたいと思っています)
北海道には他に同じセラピストはいないということもあるし、今は外出や移動すること自体を控える状況の中、こういうふうにオンラインで受けられる機会はとてもありがたい。オンラインで受けるのはこの時、初めての体験でした。(通常は1対1の対面で行います)

私にとって、ヨガをすることは、基本人生を歩いていく上で大切な「気づき」の機会です。ヨガを続けていると、気づきが多い、と感じている人も多いと思いますが、フェニックス・ライジング・ヨガセラピーは、ヨガの経験がなくても、自分の日常のあり方や、本当はこうありたいということが、わかりやすく気づくようなセッションかなと思っています。

私たちの日々の生活や人間関係は意外に複雑で、ああでもない、こうでもないと頭が忙しくなりますが、体はとてもシンプルにいろいろなことを教えてくれます。そして結局のところ物事はとてもシンプルだったりします。

さて、オンラインの約20分間のセッションでの私の気づきですが、橋のポーズをとっていて「腰に昔から常にある鈍い痛み」に改めて気づいたことでした。(後編に続く・・・)


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