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改めて、コミュニケーションってとても大切らしい

アカウントを作ったら最初の投稿は自己紹介を、との誘導に乗って簡単な自己紹介。

「コミュニケーションは大の得意、人見知りでもなく、新しい環境ではいつも誰とでも打ち解けられる才能を持っている」という自負を持って生きてきて、今年33歳。
そんな自信を最近パートナーから壊されつつある。(壊れてきってはいないし、今も人付き合いはうまいと自負してる。)今まで社会では、多分俗にいう”いい人”で通ってきた。

コミュニケーションの話をすると、確かに看護師として働いていた大学病院時代、いつも申し送りには苦手意識があった。自分なりに真面目に仕事はしていたし、根拠なき自信だけはあったからか、なぜか仕事ではいつも評価され、後輩には頼れる先輩、先輩には可愛がられる後輩だった。

コミュニケーション能力は高いけど、自分の考えや思い、経験を言葉にすることが苦手なのは知っていた。年を重ねるにつれて、話がうまい人ってすごい、頭の回転がいいんだろうな、と感心度、関心度がどんどん高くなっていった。

そんな折、7年付き合っている彼と初めての衝突。
その原因の一つが、相手が大変な時期に私がうまいことコミュニケーションを取らなかったこと。彼が言うには、気分転換になるような他愛もない話をして気分を紛らわしてほしかった、と。彼が辛い時期ですら、会話を楽しくしようと努力していた(彼談)けど、この先も一方的な会話じゃあキツイと。そんな一方的ではなかった気はするけど、確かに「今日はどんな日だった?何した?」みたいな会話にほんとにやったことだけ淡白に答える私が常だった気がする。話したいこと、共有したいことは山ほどあるんだけど、何せ一緒にいないからタイミング逃すと忘れちゃうし、その時の気分の高鳴りは消えていることが多い。そうなると、改めて何を報告しよう?と思ってしまうみたい。

ちなみにこの歳で人から怒られると(別に怒られてはない、ただ淡々と言われ続けている)、もう一気に精神年齢若返っちゃって、反発!
さらに負けず嫌いな私は、彼から何か指摘を受けるたびに、もうすぐ若返って涙を流す、多分向こうからしたら面倒くさいだけの彼女。
でもいつも反発後は反省して彼の言ってること間違ってないな(大抵正しい事しか言わない)と思い行動を改めようとする、えらい私。

ということで、何事も年齢は関係ないという文言を支えに、自分の話すスキルを磨こうと決意しました。

1年のうち、半分以上遠距離なので(彼はイギリス在中)、電話のときに
何か話題を面白おかしく提供できるように、noteを使わせてもらって考える練習スタート!
最近読んだ「14歳の哲学」という本に『”思う”と”考える”は違う』という一説があった。「小さい子でも”思う”ことはできる、14歳の君は、一歩進んでどうしてそう思ったのか、その思いは正しいのか”考えよう」みたいな内容。
はい、私は14歳どころか33歳です、考えます。
常日頃、脳みそ使わない人やだ!とか言ってるくせに、自分はその脳みそ使ってもうまく喋れんやないかい!と自分に喝入れて頑張ります。

そうです、人に厳しく、自分に甘い傾向があります。

とりあえず、noteにはいつも「これについて書いてみよう!」みたいなお題があるらしいから、それに沿って書いてみよう。

飽き性の私なので、いつまで続くやらですが。


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