見出し画像

演技の話。

翻訳とは関係ないのですが、昨日のミュージカル翻訳と少し関連して、私の演技経験のお話をしてみたいと思います。(ほんの少し経験がある程度ですが)

実は、小学3年生〜中学1年生ぐらいまでの私の将来の夢は「女優さんになること」でした。『REX 恐竜物語』を観て、安達祐実さんのファンになったことがきっかけです。

小学生の頃は小花美穂先生の『こどものおもちゃ』美内すずえ先生の『ガラスの仮面』など、主人公が女優さんの漫画を好んで読んでいました。

ミュージカル『ピーターパン』のオーディションに応募してみたり(書類落ちw)、『アニー』の子役密着のテレビを必死で見たり。小学5、6年生のときは演劇部に所属していました。

高校生でアメリカに留学していたときはアクティングのクラスを取ったり、大学生のときには某レコード会社の合宿で演技・ダンス・ヴォーカルのレッスンを受けさせてもらったり、社会人になってからはヴォイストレーナーとして教えていたスクール主催の舞台に出演させてもらったことがありました。

その後も歌の表現力のために、いくつか演技のレッスンやワークショップを受講していました。

①スタジオ・アクターズアート
大阪のスクールです!コロナ禍にはオンラインでのレッスンが受けられました☆
田中徹先生はとても優しくて、熱心な素敵な先生です!!


②映画24区トレーニング

東京ですが、コロナ禍にオンラインで脚本読解のクラスを受講していました。映画24区代表・映画プロデューサーの三谷一夫さんが書かれた『俳優の演技訓練』という本を読んだことがあったので、ワークショップ型オーディションで実際に三谷さんにお会いできたときはとても嬉しかったです!


③アップスアカデミー

こちらも東京のスクールですが、オンラインで”Acting In English”というクラスで4回ほど英語のスクリプトを使用して英語で演技のレッスンを受けました!ネイサン・ベリー先生に教えていただきました。英語で演技のレッスンが受けられて、とても嬉しかったです。


④アレクサンダー・テクニーク

演技のレッスンではないのですが、身体の使い方を学ぶために、こちらのレッスンも一時期受けていました。アレクサンダーさんという俳優さんが、喉の不調をきっかけに編み出した手法(身体の使い方)です。
山口裕介先生に教えてもらっていました。歌うときに緊張することが悩みだったのですが、緊張は悪いことではないと教えてもらったり、身体の使い方次第で声が簡単に、とても楽に出しやすくなることを知り、驚きました。

↑先生のサイトにちょこちょこ若かりし日の私の写真やインタビューが掲載されています(笑)

歌も、作詞も、演技も、表現をするという意味ではすべて繋がっているので、演技のレッスンはまた違ったアプローチで歌うことやライブでの表現のために役に立っていたと思います。

昔からやはり私はエンターテインメントの世界が大好きなんだなぁと改めて思いました。ライブもミュージカルも映画もドラマも好きだから映像翻訳に興味を持ったし、訳詞もやってみたいんだろうなぁ。

今日の夜は、JVTAのサマースクールセミナー「みんなで字幕翻訳~初心者歓迎!あなたのアイディアから名翻訳が生まれるかも?!~」に参加しました。

すごく楽しかったです!
テンポよく進んで、いくつかは選ばれたものと同じ翻訳をしていて嬉しかったです♪
やっぱり字幕翻訳楽しいなぁ♡

今日でJVTAのサマースクールセミナーは最後でした。この夏、散々お世話になったので、映像翻訳の勉強をするときは是非JVTAさんで学びたい!!
お金貯めるぞー☆

Saki

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?