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【子育て】守るモノがある恐さ

つい先日、次男が元気に3歳の誕生日を迎えたられて感謝!誕生日に続けていきたいこと、という記事を書いた。

しかし最近、そんな次男が入院した。



経過

週末、私の友人がオーストラリアに嫁いでしまいなかなか会えなくなるという名目で、一泊二日で韓国に女子旅していた。←この話はまた後日
夫が長男次男を連れて義実家で過ごしてくれていた。

日曜日、次男が朝から機嫌が悪かった様子。感冒症状はないがまさかと熱を測ったら38℃。よく昼寝していたらしいが、起きている時には家の中で遊んだり比較的元気にしていた様子。そして自宅に戻り、私も無事に帰宅。
熱のせいか眠りが浅く、1時間おきくらいにうなされて泣く。ここまではいつものあるある。

そして翌朝5:50、唸り声だけでなく何だか様子がおかしいと先に起きていた長男が気が付く。

初めての熱性痙攣。
一度ではなかなかおさまらず繰り返す。
呼吸はしてるけど開眼せず、中では眼球上転し呼びかけに応じる感じもなく…
子ども救急相談電話で救急車を呼ぶよう言われ救急搬送。
結局断続的ではあるも1時間弱続いた。

もろもろ検査し脳や血液検査に異常なし。
インフルエンザBの高熱(最高40.1℃)による熱性痙攣との診断。
痙攣予防、インフル治療、解熱の点滴をしながら念のため入院となった。

点滴のおかげもあり9時頃には意識もしっかりと戻り、熱でぐったりはしてるけど会話や仕草もいつも通りに。
昼ご飯も極少量だけど食べてまた眠りに。でも39℃台で眠れず坐薬で調整しながら過ごす。

痙攣の再発なく、翌日には38℃台まで解熱。
翌々日も38℃台ではあるけど、ベッド上で過ごすには活気がありすぎて、医師の許可も得て退院。
週末の今は平熱、走り回る元気もたっぷり!ちょっと甘えん坊に拍車がかかっているくらい。
本人はなぜ保育園を休んでいたのかわかってない。笑



親になってみてわかること

仕事の調整や、車の送迎等を考慮して、入院付き添いは夫にした。

ずっと気を張っていたせいか、夫に次男を託した後、勝手にいろんな感情がこみあげてきた。

こんな時、早くいつも通りに戻って…と願うことしか出来ない無力さ、守るモノがあると恐れが増えることを思い知る。

久し振りの海外旅行で飛行機に乗った時、最近関東地方は地震が多いこともあり、「これが最後になったら…?!」と予期せぬことを考えてしまったり。
自分の『死』というよりもまだ彼らを置いていけないし、彼らには楽しい未来を迎えてほしい。そのために親として出来る限りのことをしたい。そしてそれを見届けたい。

はたまた、私が自分のことばかり考えるせいだと責めたり。

感情が忙しかった。



大切にしたいkeyword達


元気になってくれて本当に良かった。

‘人とのつながり’
‘お陰様’
‘日常の尊さ’

そんなkeyword達が駆け巡った週だった。

いろんな方々のお陰で次男は元気に過ごせているし、長男のフォローが出来た。

日常が安定しているからこそ、非日常(旅行など)を求められる。

 

日常に戻るための定点観測

そして私が日常に戻る時に役立ったのがポスパムさんの朝ヨガ。
継続してまもなく1年。

いつもと同じ時間にその場はあって、
いつもの先生がいて、
顔は見えないけど画面の向こうで同じシークエンスをやって日常が始まる人達がたくさんいて…

その時間を持てたおかげで、日常に戻っていける感覚があった。
自分の定点観測が出来る場所の大切さを痛感。


週末は予定を見直してゆっくり過ごした。
そしてまた日常が始まる。
お陰様です。


#育児日記 #子どもの体調不良 #インフルエンザ #熱性痙攣 #ヨガ #ポスパム #ワーママ #ワーママの日常





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