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朝のお父さんスタイル

資源ごみを出したついでに
セブンイレブンへ行って
新聞を買って来ました。


新聞に目を通しながらコーヒーを飲みます。

落ち着く時間です。

他社さんのコーヒーも飲みます。
今日はこの粉の最後でした。

春の訪れ。
(この記事は世間一般に言うお盆休みの頃に書いています)

先月スーパーで買ったときも、棚落ちしていた気がします。
値下げされてるかどうかは別として、現品限りの雰囲気。

どうも、そういうのに弱いんですね。

クリアで飲みやすかったです。通年置いてくれても大丈夫です。
ピンクのパッケージが大変キュートで、お遣い物にしたいキャッチーさ。

挽きたてがやっぱりベストなので、豆で買いたいと思いつつ、粉の便利さも捨てがたい人情。


新聞は

長野日報はローカル紙で、創刊120周年の歴史があるそうです。
ボリュームとしては大手新聞社朝刊の3分の1くらいの薄さでしょうか。

コンビニで買うと今、1部90円です。
私がセブンイレブンでアルバイトしていた頃は、70円でした。
(最低賃金が600円台でした)

おそらくどこでも、こうした地元密着紙に根強い支持があり、読者層が保たれているのでしょう。大手新聞社の朝刊と抱き合わせでとる場合も多いです。

この日の一面は、リニア新幹線開業に関する自治体会議で、平田オリザさんが講演をされたことなどでした。
広告欄は、テイクアウトをおすすめする割烹食堂と、蔵の修復工事を行う塗装屋さんでした。


どこであれコンビニへ足を向けると、自分の勤めていた時代をよく思い出します。

たまに、店員さんの声に反応して
「いらっしゃいませーーー」
とうっかり唱和しそうになります。

まだ、そのうっかりを実践してはいません。

コンビニ店員には、レジ打ちだけでなく、品出しや手直しや発注や掃除や調理やその他の仕事があります。今は支払い方法が多様化したり、サービスが拡大したりして、以前に増して、やることがあると思います。

当時も当時で、レジ横でコーヒーが始まったり、ドーナツが始まったりして、十分大変でした。
ドーナツって今は個包装になって、パンの売場へ移りましたよね。

覚えている範囲だけで、いろんなお客さんがいました。

私たちは、レジへお客さんが持って来たカゴの中に、一つでも温め可能な商品があれば、
「温めはございますか」
と聞くことになっていました。
このようなトークは店ごと、従業員ごとに微妙に異なりますね。

他の土地の傾向はわからないのですが、結構おにぎりやパンを温めたい人が多かったように思います。

以下は私が忘れられないやりとりですが

特にこれといって変わった様子のない、観光客と思しきおじさんがレジに来ました。
いろんな温め可能商品を持ってこられたので、例によって
「温めはございますか」
の定型句を投げかけると、そのおじさんは

「私の 心を!!」

と叫んだのでした。

よく、懐かしく思い出します。


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