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「最強の定年後」を生きる経営者、野口雄志さんから学ぶ「はたらく」を人生の楽しみにする仕事術

人生において「働くことに費やす時間」は、とても長い人が多いのではないでしょうか。
人生の多くの時間を占める「働く時間」をどう過ごすかは、それぞれの人生の満足度や充実度に大きな影響を与えると感じています。

そんな、人生に大きな影響を与える「働く時間」をより充実するためのヒントを、自ら「最強の定年後」クリエイトし、「働くことが人生」という生き方を体現する野口さんのご著書「働くことは人生だ!君たちはどう「はたらく」か? / 野口雄志 著」から学ばせていただきました。

野口雄志さんは、大企業の常務理事を定年後にコンサルティング会社を2社経営、本の執筆や大学の客員講師、タレント業など幅広くご活躍され続けています。

そんな野口さんが本書を通じて伝えてくれた「はたらく」を人生の楽しみにするためのメッセージとは、

・「はたらく」とは、周りに喜びを提供することであるということ

そして、

・「はたらく」ことで周りから感謝されることの喜び

や、

・時には厳しい仕事状況でも、
「はたらく=周りを喜ばせる」ことの工夫や知恵、モチベーションが自分自身を成長させるエネルギーになるということ

です。

私は、臨床心理士という職業柄もあり、物事のとらえ方や心のあり方を大切にしています。
そして、野口さんの「はたらく=周りを喜ばせる」という考え方にとても共感しました。

IT技術の目覚ましい進化や、世界規模で猛威を振るう新型コロナウィルスなどの未曾有の危機により働く環境や働き方が激しく変化する中であっても、どんな時でも変わらない仕事の本質として、「はたらく=周りを喜ばせる」ことを私自身の心に刻みたいと思いました。

また、本書では心のあり方だけではなくて、
「はたらく」を自分も周りも楽しくハッピーに生き生きと過ごすための、野口さんがこれまで実践されてきた具体的なアクションや、「楽しく」とはいえ、「厳しい仕事」をどのように乗り越えていくかの知恵とともに伝えてくださっているので、共感したことや学んだことをすぐに、自分の行動として取り入れることができるようになっています。

そのため、読んだ方それぞれにその時に必要なアイデアや気づきがいただけると思います。

私が読んで心に残ったことも、いくつか共有させていただきますね。

・あなたの仕事は誰かの役に立っている
・誰かが見ている
・どんな時も笑顔で

以上の3つが、特に、今の私を元気づけてくれたキーワードでした。

今回は、野口さんから学んだ「はたらく」のはじめの実践として、私自身の共感した考えをお伝えさせていただきました。

小さな一歩ですが、誰かのきっかけとなることでお役に立てたらいいなと思っています。

ぜひ、皆様も読まれた感想や、共感したポイント、何を取り入れて実践したいかなどを「はたらく」に共感する仲間として意見交換したいと思いますので、どしどし、コメントお待ちしています。

また、野口さんの会社では、生き生きと「はたらく」を企業で実践するための支援事業も行っています。
ぜひ「はたらく」を職場の仲間とともに実践したい方、従業員のやる気や強みを引き出し、パフォーマンスを上げて一緒に会社を成長させたいという想いを抱える経営者の方は、ぜひ下記のHPよりご連絡ください。


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