12/23 クリスマスのパンvánočkaづくり

クリスマスの伝統料理のひとつ、vánočka(ヴァーノチュカ)を友人のおばあちゃんちでお手伝いさせてもらいました。
ヴァーノツェがクリスマスという意味で、ヴァーノチュカは小さなクリスマスということ。

イーストをあたためた牛乳に入れて用意。
バター、小麦粉、卵、イースト、塩、そしてラム漬けのレーズンを入れて、ひたすらこねます。
全て入れて混ぜるだけなので、ざっくりした手法といえばそう。最初はスライムみたいな生地を空気を入れるようにしたから持ち上げるようにこねていきます。20分ほどで木のヘラにくっつかなくなったら完了。30分ほど寝かせて発酵させます。
2倍ほどに膨らんで耳たぶくらい柔らかくなったら成形します。
一番下がブレードあみ、二段目が三つ編み、一番上は二つねじりです。格段に卵液を塗り、最後はアーモンドを散らして完成。
それを45〜1時間焼くと完成！

今回はもう一種類トヴァロフ(サワークリームのようなもの)を入れたものを作りました。こちらにはイーストはいれません。

友人のおばあちゃんは毎年1人で家族へのお土産として10本作るそう。。重労働！