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人生は目標があるからこそ輝き出す

戦わずに圧倒的に勝つ人生戦略
逆張り思考

成田修造

「普通」から、「当たり前」から抜け出そう。
自分だけの光を輝かせ、前進していこう。
「逆張り思考」で全てをチャンスに変え、圧倒的に勝っていこう。

人生は目標があるからこそ輝き出す
どんなことも、解釈次第でプラスに変わる。

人生は先がわからないから面白い 
暗闇の中でこそ見える光がある
その「光」こそ、人生を大きく面白く変化させ、味わいの深いものにしていく
安定を捨て、先の見えない暗闇に進む発想は、通常とは逆の考え方。逆張り思考。

大勢や時の流れに逆らい、逆に賭けていくやり方
そうすることで状況を好転させ、想像以上の充実や果実を手にする
何を始めるにしても、早すぎるということも遅すぎることもなく、ただリスクを取る気持ちを持ち、チャレンジすることこそ、真の幸せや充実につながる

悩みや不安がない人生を送っている人は、誰一人としていない
ブッダ「一切皆苦」
人生は思い通りにならない、苦しいものだと説いた
生きている限り苦しみから逃れることはできないし、逃れようとしないことが大切
人生に訪れる不幸さえも面白がる勇気を持ち、各局面で発想や解釈を変えていく

人生を上昇気流に乗せる5つの考え方
①人生で起きる全てをポジティブに捉え、不幸も「明るい未来」への布石と考える
②自分の個性をよく理解し、信じ、育てる
③具体的な目標を立てる/目的意識を持つ
④社会の常識や敷かれたレールを疑い、競争せずに、試行錯誤を徹底的に繰り返す
⑤目の前に来た道を掴み取る

第一章
人生で起こる全ては「明るい未来」の布石
結局、人生で起きること全てが自分の成長のチャンス。生かすも殺すも自分次第。

自分の人生は自分のために生きる
全ての経験が学びであり、プラスになる。だから楽しもう

自分の個性を理解し、「どの場所にいることがベストなのか?」を考えて試行錯誤する
現実と現状のギャップが生じた原因を突き止め、その原因を取り除き改善する

社会と接続するには自分からアクションを起こす
人と同じ行動をとっている限り、概ね人と同じ成果に落ち着く

親の一言が子供の在り方を左右する
「その時代時代で、自分の頭と体で感じ、学び、行動する」

人生において「健康管理が最重要」という当たり前の事実

「逆境→学び」の積み重ねがその人だけの人生を作る
コントロール不能の事態に直面したときにできるのは「学びに変えていく」「解釈に変えていく」
プラス思考は性格でなくスキル

出来事の価値を決めるのは自分自身
出来事は全て中立であって、出来事そのものに「良い・悪い」「楽しい・悲しい」といった評価のレッテルが最初から貼られているわけではない。
そうした評価を決めているのは自分自身・自分の解釈
大切なのは「何が起きたか?」ではなく「自分はどう捉えるか?」
苦しさは必ず未来を変える、価値ある原動力に変わる

「人生はドラマ。トラブルは伏線」
楽しいこと10+苦しいこと10=20

第二章
自分の個性を見つけ、信じ、育てる

やってみたい事があるなら、遠回りはしない

一枚のチラシさえときには人生の帰路となる

成功する起業家の4つの共通点
①「世の中を変える事ができる」と信じている
②「世の中を変えるのは、他の誰でもなく『自分』だという使命感がある
③未来に対する明確なビジョンがある
④知識の幅が広く、総量が多い

第三章
人生の8割は目標設定で決まる
目標が生み出す5つの効果
①他人の意見に流されなくなる
②物事をプラスに解釈できる
③「今、すべきこと」が明確になる
④乗り越えた経験が自信に変わる
⑤キャリアの選択が明確になる

適切な目標を持てば、人生は自然と広がっていく

成長企業の空気を肌で感じる事ができれば今の自分を超える人たちに揉まれれば「次のステージが見れるかもしれない」「自分の想像を超えるスピードで成長できるかもしれない」
成長のチャンスはいつでもコンフォートゾーンを抜けたところにある

人生において大切なのは「失敗しない」ことではなく、「失敗した後にすぐに次に行く」「失敗した後にもう一度チャレンジする」こと
行動量を増やすこと

第四章
常識を疑い、競争しないで勝とう

オリジナルな人生こそ面白い
逆張りな人生は自分でレールを敷くことになるため「自分の力で進んでいこう」という胆力と推進力が必要

「思わぬ人生の出会いが次のステップにつながる」
「気楽にフットワーク軽く動いたほうが物事はうまく行く」

人は「失敗した後」に伸びる
失敗したからこそ次がある

自分が何かに悩んでいるなら「その場所に行ってみる」「その人に会いに行ってみる」事が一番

「求めてくれる人」のいる場所で仕事をすることで自分の成長スピードは加速する
道を選ぶのに大切なのは自己理解と目的意識を持つこと

「自分の夢や目標を実現できるかどうか?」
「自分らしさとは何か?」
「自分が本質的に成し遂げたいことは何なのか?」
人生観を明確にしておかなければ、仕事選択のミスマッチが起きる

大きな地殻変動が起きる場所を探し当てよう
成長する局地に身を置き、自分を磨く

本当に強いのは泥臭くても丁寧な仕事をし続ける組織
社員が企業のビジョンとミッションに共感し、その実現のために全力を注いている環境
自分自身の目標、目的が企業のビジョンとミッションに一致している環境
を探し出す事ができれば、地殻変動に立ち会う事ができる

20代ならスタートアップに行かない理由はない
個人に任される裁量が大きく、スピードが速い分、得られる経験の質と量が桁違い

変化と成長を自分の軸にする

グロースマインドセットを身につける
人間は成長し続けられると考える
「まだ成功するかわからないもの」「会社も自分も成長できる環境」を探し積極的に飛び込む

第五章
チャンスを見極め、運を掴み取る

成功しやすいのは才能よりも「運」に恵まれた人
運=自己理解×目標×試行錯誤

運を呼び込む行動
①視点を忘己利他に切り替える
②リスクをとって挑戦する
③怖がらず、フットワークを軽くする
④失敗を曝け出し、失敗から学ぶ
⑤挑戦の数をできる限り増やす

「人は死の間際になって初めて本気で生きてこなかったことに気づく」

後悔しないように過去に得た結果に執着せずにワクワクする方向に身を委ね、本気で生きてみる。目の前に起きる現実を受け入れ、不幸をも楽しむ勇気を持ち、前を向く。


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