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飲みたい・あげたいお酒に出逢えるマッチングページ「サケ・ミーツ」が始動します!

このたび、飲みたい・あげたいお酒に出逢えるマッチングページというテーマで、「サケ・ミーツ」というFacebookグループを立ち上げました。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、各地で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が施行され、外飲みがしづらくなっている昨今。

「家でお酒を飲むようになったけれど、自分ではどうやって選べばよいかわからない」
「しばらく会えないあの人に、ギフトとしてお酒を贈りたい……」

という悩みを解決するために、酒蔵や酒販店と飲み手をマッチングするサービスはできないか? と思い、こちらの企画をスタートしました。

🍶サケ・ミーツのコンテンツ
*飲みたくなる! 味わいや造り手についての「しずる」な説明
*酒蔵さん直伝! ペアリング&飲み方の提案
*ギフトもOK! 酒屋さんへの相談窓口

また、サケ・ミーツで扱うお酒は、昨今の営業制限がなければ飲食店へ届けられるはずだったお酒です。このお酒を買うことで、酒蔵さん・酒屋さんをサポートすることができます。

現在、酒蔵さんや酒販店さんに賛同いただき、スタートの準備を進めているところです。ぜひ、Facebookページに登録して、情報が発信されるのをお待ちください!

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酒造メーカーのみなさまへ

サケ・ミーツでは、営業制限により飲食店に卸すことのできなかったお酒を、飲み手のみなさまにご紹介することができます。基本的には酒蔵さんや取引先の酒販店さんのリンクを紹介するかたちで、ご参加者のみなさまに料金などは一切頂戴せず、わたくしと有志によるボランティアの企画になります。

掲載を希望する場合は、お酒の味わいや取扱サイトなどについて、当該のフォームに記入いただくことになります。

*「飲みたい!」と思ってもらうために、味わいの説明は詳しく書いていただくようお願いしています
*掲載するお酒は2点までとさせてください(今後増える可能性もございります)
*赤い「*」がついている質問のみ必須項目で、その他は無回答でもOKです

フォームをご覧いただくとわかりますが、こちらのプロジェクトは「三方よし」を目指しているため、お取引のある酒販店さんや飲食店さんの情報をご提供いただけるようになっております。

ご投稿いただいた内容は、スタッフが文章を整えてグループに投稿します(必要な画像については別途ご連絡させていただきます)。また、過去の投稿が埋もれてしまわないよう、「○○とのペアリングにおすすめ」「父の日のギフトに」などの特集スレッドを設け、随時リンクを案内するようにいたします。

ご不明点やご懸念点があれば、ぜひTwitterやFacebookをとおしてお問い合わせいただければ幸いです。みなさまのご参加をお待ちしております!

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酒販店のみなさまへ

サケ・ミーツでは、「お酒をどうやって選べばよいかわからない」という飲み手のみなさまのための相談窓口を設けています。

相談者のみなさまには、普段飲むお酒や好きな銘柄、好みの味わいのタイプなどの必要事項を記入のうえ投稿していただきますので、リプライでおすすめのお酒や飲み方をアドバイスしてさしあげてください。その際、ぜひご自分のお店や取引先のウェブサイトをリンクしていただければと思います。

🍶こんなことを書いてもらいます
・家庭用か、ギフト用か
・普段飲むお酒(プレミアムモルツ、赤ワインなど)
・好きなお酒の銘柄
・好きなお酒のタイプ
・苦手なお酒のタイプ
・どんなシーンで飲むのか(普段の晩酌、お祝いなど)
・合わせたい料理

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プロジェクトへの想い

今回のプロジェクトのきっかけは、こちらのツイートでした。

日々、Twitterを眺めていると、昨今の酒類売り上げの低迷について、個々のユーザーさんが有益な意見を出していらっしゃいます。個人でつぶやくのではなく、複数で話し合うことで、具体的な施策を生み出すことができるのではないか? という思いつきに基づいての発言でした。

思ったよりも多くのご反応があり、急遽開始した翌々日のオンライン討論会には16名ほどの方々が参加してくださいました。スタート時に、「ただ現状について語り合うだけでは愚痴になって終わってしまうので、各々が必ず何かを持ち帰ってください」とお伝えしたところ、具体的なアイデアがいくつも飛び出し、その問題点について議論し合う有意義な時間となりました。

サケ・ミーツは、その中のひとつのアイデアから生まれたプロジェクトです。

はじめは「コロナ禍で苦しんでいる酒蔵さんを応援するために、飲食店に卸せなかったお酒をアピールする場を設けられないか?」というシンプルなアイデアでした。

しかし、「がんばっている人を助けてあげよう」「苦しんでいる人を助けてあげよう」というモチベーションを長持ちさせることは、結構難しいことです(どれだけ美徳を貫こうとしても、どこかで自分が苦しくなってしまう)。人が動き続けるためには、「誰かのため」と「自分のため」を両立することが大切です。

また最近、近況について酒蔵さんや酒販店さん、飲食店さんなどとお話をしていたときに、どなたも「自分たちよりもあの人たちが大変だから助けてあげてほしい」とおっしゃるのが印象的でした。

「つながり」や「三方よし」という概念は、日本人の美徳です。面倒くささでもありますが、そこがやっぱり愛おしい。「これ、みんなが幸せになる仕組みを考えんと、誰も動いてくれへんのちゃうか?🤔」と考えまくった結果、酒蔵さんから酒販店さんや飲食店さんの情報をご提供いただける仕組みというアイデアに辿りつきました。

コロナであるなしにかかわらず、これからずっと先まで価値のあるサービスでなくては、本当の救済は生み出せない。日本酒の売上を「戻す」のではなく「何倍にも伸ばす」ものにしなければならない──そうした願いから、まずはFacebookからスタートしますが、いずれは別の形態での運用も考えております。

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すでにいくつかの酒蔵さんにこのプロジェクトのお話をしたところ、「消費者に有益なサービスにしたいという想いに共感します」といううれしいコメントをいただき、早速複数の酒蔵さんからご参加のご希望をいただきました。

必ずよいサービスにするために、ご不明点やご懸念点はいつでもお問い合わせいただければと思います。そして、ボランティア活動なので、お手伝いしてくださる方も随時募集しております。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております!

お酒を愛する素敵な人々の支援に使えればと思います。もしよろしければ少しでもサポートいただけるとうれしいです。 ※お礼コメントとしてお酒豆知識が表示されます