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あたり前だからこそ難しい

「あたり前の事を続けただけ」

成功者がよく言うセリフ。

今まで、このセリフを疑っていた。

本当は別の秘訣があって、それを言ってしまうと価値がなくなる。本当の事を隠すためのカモフラージュのセリフだと思っていた。

でもこの言葉の深さに気づけた。

「あたり前の事を続けただけ」だけどそのあたり前の事ってあたり前過ぎるからよっぽどそのあたりの事を注意している人とか、人生が最悪の状態にならないと気付けない。

つまり、あたり前だからって簡単という事ではない。実はあたり前に気づくってめちゃくちゃ難しい。

だって、あたり前って何?って聞いて答えれる人いる?

「挨拶」とか言うかもしれないけど、もしそこで挨拶ができているにも関わらず今、成功してなければそれはそこじゃないって事だよね。

あたり前って1つじゃなくて無数にある。

あたり前の事ってあたり前だから無数にあって、だから自分ができてないあたり前を探さないといけない。

それはもう大変なこと。

人生が順調な時じゃなかなか気付けない。気づく必要がないから。

だから成功者って1度や2度は大失敗を経験している。

失敗して最悪の状況になって、このままじゃダメだと本気で思えてやっと変わる。

行動が変わるレベル。

では大失敗しないと気付けないのか?

大丈夫。大失敗しなくても自分の在り方を変えることが出来れば可能性はある。

「心を無にする。」

自分は過去に最悪な状況になってこのままじゃダメだと本気で思った。

その時できる事は全部した。

で、気づいた。頑張ったら頑張っただけ結果がでる訳ではないと・・・

もちろんやる事はやらないといけない。

だけど最悪な状況の時はお金もどんどん減っていくし、この先どうしたらいいのかわからず不安。

その恐怖で手当たり次第にいろんな事に手をつけてしまう。

行動の源が恐怖なので多くの場合選択ミスをする。

冷静な時には思いもしない一攫千金な教材や商品に手を出してしまう。

そんな時にこの言葉に出会えた。

「コントロールできない事に悩んでもしょうがない。」

その言葉で少し余裕を持てるようになった。でも心がゾワゾワする。動悸もする。何かしなければという衝動に押しつぶされそうになる。

それから心を無にすることを覚えた。

そうすると次から次に良い事が起き始めて、明らかに運命が良い方向に舵をきっているのが分かった。

それから仕事も家庭も順調になった。

心の舵の方向転換をしたのは「心を無にする」こと。

あたり前のことに気づく→自分じゃなくて相手がどうか→心のあり方→心を無

なぜ心を無にすると良い事ばかり起きて運がよくなるのか?相手目線になれるのか?

それを調べているとどうやら右脳と左脳の関係らしい事が分かった。

ネドじゅんっていう人が教えてくれた。


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