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写真に収めると、車がオモチャにになる

最近のスマホカメラなんかには、「ミニチュア風」とかいう機能が付いているらしいね。要は、狭い範囲のみにピントを合わせて、彩度を上げてメリハリを効かせる加工をするらしい。

大判カメラを用いて専門的な技術を駆使した、木村伊兵衛賞受賞作の本城直季氏『small planet』以降、”ミニチュア風”というものが認知されるようになったと勝手に思っているのだが、本当のところはどうなんだろう。

専門的な技術を持ち合わせていない自分だが、稀に、撮れた物が”オモチャ”に見えてしまう事があり、それはそれで気に入っている。

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Kodak ULTRA MAX / FUJI KLASSE S
↑これは、沖縄に行った際、雨宿りで入った図書館から見えた景色。確か、恩納村の図書館だったような…。

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Kodak ULTRA MAX / FUJI KLASSE S
ホテルの窓から。

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Ferrania Solaris 400 / FUJI KLASSE S
以前住んでいた家の窓から。

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AGFA VISTA Plus 200 / CONTAX NX CarlZeiss Vario-Sonnar 28-80㎜
金谷港近く。

偶然じゃなく、狙って撮れれば一番いいんだけどね。



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