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2021年をプロレス写真と振り返る。~1月編~

こんにちは、さかやき(@sakayaki_szk)です。記事を開いていただいてありがとうございます。

2021年も残りわずかとなってきたので、1年の振り返りとしてプロレス観戦記録と印象に残っている写真と振り返っていこうと思います。

本記事は私の友人であるたかはしさん(@rythem00359)の企画しました「#わたしのプロレス総決算2021」に賛同しております。


2021年1月の観戦記録

  1. 1月1日 プロレスリングZERO1 東京・後楽園ホール

  2. 1月2日 プロレスリングFREEDOMS 東京・新木場1stRING

  3. 1月2日 大日本プロレス 東京・後楽園ホール

  4. 1月3日 DDTプロレスリング 東京・後楽園ホール

  5. 1月4日 東京女子プロレス 東京・後楽園ホール

  6. 1月9日 YOUNGプロレスわっしょい! 東京・新宿FACE

  7. 1月9日 暗黒プロレス組織666 東京・新宿FACE

  8. 1月9日 DDTプロレスリング 東京・後楽園ホール

  9. 1月10日 東京女子プロレス 東京・板橋グリーンホール

  10. 1月16日 東京女子プロレス 東京・成増アクトホール

  11. 1月20日 プロレスリングBASARA 東京・後楽園ホール

  12. 1月23日 新日本プロレス 東京・大田区総合体育館

  13. 1月24日 ガンバレ★プロレス 東京・板橋グリーンホール

  14. 1月26日 プロレスリングBASARA 東京・新木場1stRING

  15. 1月31日 東京女子プロレス 東京・板橋グリーンホール

合計15大会、1月から飛ばしすぎ問題。

2020年が大会の中止が相次いだため、その反動か見に行きたいやつ全部見に行こうと思った結果だと思います。

写真と振り返る2021年1月

2021.1.1 プロレスリングZERO1 後楽園ホール
永尾颯樹 選手
SS1/1000 F2.8 ISO1000

毎年恒例となったZERO1の元旦興行より、オープニングマッチで行われた永尾颯樹選手VS橋本和樹選手(大日本プロレス)より。

写真としては粗い部分もありつつ、ドロップキックの瞬間を上手く捉えられたので個人的にはまぁまぁ良く撮れたと思っていました。

しかしこの写真が大きな意味を持ったのは数ヶ月後の3月のこと。

私のツイッターのDMに「本人がとても気に入っており、この写真をポートレートにして販売したい」とZERO1様より直々に連絡がきました。

若手選手にとってグッズの売上は貴重ですし、コロナ禍でも闘い続ける団体への少しでも協力になればという思いのもと無償で提供させていただきました。

両親と祖父母に送る用に自腹で2枚買いました。

私にとって大事な1枚になりました。永尾選手、その節はありがとうございました!


2021.1.2 大日本プロレス 後楽園ホール
中之上靖文 選手
SS1/800 F2.8 ISO1000
2021.1.2 大日本プロレス 後楽園ホール
塚本拓海 選手
SS1/800 F2.8 ISO1000

大日本プロレス後楽園大会より中之上靖文選手と塚本拓海選手。

2人にとってこの日がそれぞれ「ストロングヘビー級王座」「デスマッチヘビー級王座」初戴冠の記念日となりました。

2人とも何度も同王座に挑戦しては善戦するもののあと一歩届かないという苦労人だったため、会場からは「今回こそ!」という期待よりも「どうせ今回もダメだろう」と諦めの気持ちが強くあるように感じました。

しかし、まずセミファイナルで行われたストロングヘビー級王座戦では中之上選手が岡林裕二選手を破るという大金星を挙げキャリア11年にして初めてシングル王座を戴冠します。

ファンからの支持も厚い中之上選手なので、近くで観戦していた女性ファンは大粒の涙を流しながら喜び、その姿に私も思わずもらい泣きしました。

会場のボルテージが最高潮の中、迎えたメインイベント。

挑戦者である塚本拓海選手が1月2日にデスマッチヘビー級へ挑戦することは毎年の恒例となっており、これが5年連続の挑戦でした。

セミの結果を受け、「これは塚本あるぞ!」と会場の空気が変わっていくのを感じました。

結果は見事に勝利し、悲願だったデスマッチヘビー級王座を初戴冠することになります。

ともに苦労人だった2人が報われる瞬間を目の当たりにしたことによって「2021年は面白い年になるぞ!」と確信するのでした。


2021.1.4 東京女子プロレス 後楽園ホール
辰巳リカ 選手
SS1/1000 F2.8 ISO1000

こちらも毎年恒例となった東京女子プロレスのイッテンヨンこと1月4日、後楽園ホール大会より。

2018年5月に挑戦して以来、4度目の挑戦にして初戴冠。

その間、タッグ王座を戴冠したこともありましたが自分としてはいつかシングルチャンピオンにという思いが強くあったので間違いなく今年のベストモーメントになりました。

先述した中之上選手、塚本選手と同様にリカ選手も過去に怪我で長期欠場を経験したり順風満帆ではないプロレス人生を歩んできたからこそ報われた喜びは何にも代えがたいものでした。

2021年は最高のスタート切れました。


2021.1.20 BASARA 後楽園ホール
中津良太選手(左)、関根龍一選手(右)
SS1/1000 F2.8 ISO1000

良いニュースもあれば悲しいニュースもあるわけで、突然舞い込んだ関根龍一選手がプロレスを休業するという報せ。

それを受けてのかつての「騎馬隊」対決。

第1試合からフルスロットルの興行はとても楽しい。

できればまた、2人がベルトを賭けて闘う日が来ることを願ってやみません。

2021.1.23 新日本プロレス 大田区総合体育館
オカダ・カズチカ 選手
SS1/800 F6.3 ISO2000
2021.1.23 新日本プロレス 大田区総合体育館
ディック東郷 選手(左)、石井智宏 選手(右)
SS1/800 F6.3 ISO2000
2021.1.23 新日本プロレス 大田区総合体育館
飯伏幸太 選手
SS1/1000 F5.6 ISO12800
2021.1.23 新日本プロレス 大田区総合体育館
棚橋弘至 選手
SS1/1000 F5.6 ISO12800
2021.1.23 新日本プロレス 大田区総合体育館
LOS INGOBERNABLES de JAPON
SS1/1000 F5.6 ISO8000
2021.1.23 新日本プロレス 大田区総合体育館
エル・デスペラード 選手
SS1/1000 F5.6 ISO2000

2019年6月以来の新日本プロレス観戦。

普段インディ団体ばかり見ているので、たまには…という思いで観戦したのですがやはりスター選手ばかりでオーラに圧倒されそうになる。

あと、新日本プロレスの会場はお客さんたちの熱量が始まる前から異様に高い。


2021.1.24 ガンバレ★プロレス 板橋グリーンホール
ヤス・ウラノ 選手(左)、翔太 選手(右)
SS1/1000 F1.8 ISO1000

新日本の翌日にガンプロ観戦という自分でもよくわからない振り幅。

メジャー、インディーという言葉にはそれほど垣根を感じていない昨今だけど、インディーを体現する2人のタイトルマッチは素晴らしかった。

メジャー、インディ、どっちも違ってどっちも良い。

大きな会場で見るプロレスも、小さな会場で見るプロレスもどっちも好きだ。

2月編に続きます。


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