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明暗 / 夏目漱石

亡くなる前日まで書き続けた、漱石史上最長にして未完の大作。
主人公が身の回りのさまざまな人物のエゴに翻弄される。
漱石は人間のドロドロとしたエゴに最後まで苦しみ続けた。
きっとこの小説のラストには、漱石なりの人間の真理に辿り着く答えが用意されていたのかも。

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