Ｊ２第29節　大分vs山口の雑感

8月6日　大分vs山口をDAZNにてLIVE観戦。
3連敗阻止のドロー…
ん～～～なんとも言えないモヤモヤが消えない。

アウェー山口まで遠征したサポーターはお疲れ様です。
試合後の一言物申したい気持ちもすごく分かります。

モヤモヤの原因は、シーズン残り1/3になり来シーズンのことをリアリティを持って考え始めたからだと思う。

今シーズンＪ1昇格したい!!!
でも、結構厳しい状況になってきた…
結果だけじゃなくて内容にも不満がある。
怪我人が多いのは重々承知している。
予算がないのも分かっている。
が、もっとやり様があるんじゃないかという消化不良感。

方向性は大きく変わってないが、
マンネリ化も大胆な変化も起きる気配がない。
これなら序盤のマンネリ化の方がマシとも思える。
それなら監督交代というカードが切れるから。

下平監督が能力がない監督だとは思わない。
でも、冒険心の感じられないゲームプランに不満が募る。

仮にＪ1昇格したとしても、このサッカーでは1年で降格すると思う。
だったら今が監督交代のタイミングではないのかとも思う。
でも監督交代は今シーズンのＪ2残留になる可能性も多分にある。

現状に甘んじてＪ1昇格に向けた戦いを続けるのか？
昇格出来たら、その時に来シーズンのことを考えるのか？
今シーズンは諦める覚悟も含めて来シーズンに向けた新体制に動くべきなのか？

山口は来シーズンを見据えた監督交代という選択をした。
試合内容も前回対戦とは全然違うほど向上している。
でも結果はなかなか付いてきてない。

大分はそもそも得点力の高いチームではない。
現状の得失点差－１は得点力ではなく、守備力の問題だと思う。
夏の補強は今のところ広島から鮎川のみ。
ペレイラが怪我で離脱したのに補強はなし。
GKは高木が復帰してきたのでどうなるのか？
予算はないかもしれないがCBの補強は必要なんじゃないのだろうか。
大分が今やるべきことは守備の再構築だと思う。

トリニータがどういう選択をしても、
応援するしかないのだが、
現状維持でズルズルいく感じは勘弁してほしい。
気持ちとかいう目に見えないものじゃなくて、
何でもいいので目に見える変化がほしい。

それにしても
ん～～～モヤモヤするなぁ………

【これは別のはなし】
大分には全然関係ないのだけれど、個人的に欧州サッカーでプレーしている日本人選手の情報をまとめてます。興味のある方はご一読お願いします。
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ちなみに2017年にトリニータにレンタル加入した鈴木惇は現在リトアニアリーグのFKスードゥヴァ・マリヤンポレというチームで主力としてプレーしています。

（文中敬称略）