カーテンをやめてみた話---リフォーム・家づくり
私たちが中古マンションリフォームでチャレンジしたことの1つに「カーテンをやめる」でした。
まず前提として「外から多少室内が見えても良い」という考えに基づいています。これは立地条件も関係していますが、北欧の家のように外から照明が見えたりするのも素敵かなとずっと思っていました。
メインの窓は4箇所あって、以下のような状態です。
・リビング:ブラインド(木製)
・客室:ブラインド(アルミ)
・アトリエ:網戸が目隠し代わり。網戸の移動で、外はクリアに見える
・寝室:網戸と元からあったすりガラスの格子戸が目隠し代わり。網戸・格子戸の移動で外はクリアに見える
ブラインドのメリット
外からの光や見え方を手軽に微調整できるのが良いですね。カーテンだと開け具合とレースカーテン越しの光の調整になると思います。
白のウッドブラインドは見た目も明るくパリッとして気に入ってます。前の家は全部の窓にごわごわとカーテンがあったのですが、それに比べるとかなりすっきりしました。
↑リビングのウッドブラインド
↑客室はアルミのブラインド。
軽いので風の強いときは動いてシャカシャカ鳴ってます
ブラインドのデメリット
窓を開ける時に毎回上げたり前に動かす必要があります。私たちの家は幸い当てはまらないのですが、ブラインドを下ろした状態で頻繁に窓の開け閉めや出入りがある場合はかなり面倒だと思います。
また、カーテンのように色や柄を変えて楽しむ発想もないです。マリメッコ柄のかわいいカーテンも憧れます。。。
↑ブラインドを上げた時の
「たまり(重なった部分)」の高さも考慮が必要
カーテンの方が暖かいかもしれませんが、住んでいる場所の気候ならこのままなくても大丈夫かなと思っています。
ブラインドは全てタチカワブラインドのものです。建築家の推薦があり、ショールームでもしっかり見て決めました。サイズもかなり細かく設定できました。
「カーテンは必需品」という発想を1回リセットしてみるのも楽しいかもしれません。
↓私たちのリフォーム体験のポイントがまとまっています。
よろしければ合わせてご覧ください。
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