見出し画像

『水族館人』人物紹介⑧:広報のトド

SAKANA BOOKS編集担当です。

サカナに特化した本屋SAKANA BOOKSがおくる第一弾書籍『水族館人 今まで見てきた景色が変わる15のストーリー』は4月19日(水)発売です!

【下記サイトでご予約受付中】
SAKANA BOOKSオンライン
amazon

SAKANA BOOKSの第一弾書籍を検討する際、とあるサカナに特化した本、お仕事方面に振った本など、いろいろな企画があがりました。結果として、第一弾のテーマを水族館としたのは、サカナと親しむ最高のコンタクトポイントであると考えたからです。
本書が、日本の素晴らしい水族館文化を伝え、後世に残していく一助になれば幸いです。

さて、水族館に関わる15人にお話をうかがった本書の登場人物を紹介してきましたが、今回が最終回となります。大トリを飾っていただくのは、人でもトリでもなく、〈広報のトド〉です!

■登場人物紹介⑮:おとどちゃん

水族館ファンにはもうお馴染みでしょう。2016年に爆誕した桂浜水族館のマスコットキャラクターにして、腕利き広報のおとどちゃんです。誕生日は4月16日ということで、本書刊行日の3日前ですね。7歳おめでとうございます。

【桂浜水族館ホームページ】
【おとどちゃんがつぶやく桂浜水族館公式ツイッター】

歯に衣着せぬ言葉で人気を博し、経営難だった桂浜水族館を人気水族館ランキング第1位(『ねとらぼ調査隊』調べ)に導いたトドのおとどちゃんですが、Twitterのつぶやきだけでなく、エッセイの執筆は著書『桂浜水族館ダイアリー』となって2021年に上梓。ウェブサイト『TV Bros.WEB』で「みんな違って、みんないい加減にしろ。」も好評連載中(2023年4月上旬現在)。日本各地への出張も数え切れないほど敢行し、精力的に桂浜水族館の魅力を伝え続け、結果を出しています。

そんな超腕利き広報のおとどちゃんに、自身の活動の心得や、「最高に楽しい桂浜水族館の過ごし方」などについてお話を聞きました。

(女の子ながら)漢前な言動が印象に残るおとどちゃんですが、その言葉には水族館とそこにいる生きものたちへの慈愛がたっぷり感じられます。人を惹きつける根本には愛と矜持があるのですね、などと独りごちた次第です。

ちなみに、おとどちゃんには本の中でも大トリを飾っていただきましたが、編集担当としては「最後を飾るのはこれしかない」と思っております。

************

おとどちゃん、取材のご協力、誠にありがとうございました!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
『水族館人 今まで見てきた景色が変わる15のストーリー』は、4月19日(水)に全国の書店、オンラインストアで発売されます。もちろん本屋SAKANA BOOKSでもお取り扱いがございます。
刊行までもう少々お待ちください!

SAKANA BOOKSホームページ

SAKANA BOOKSオンラインストア

Twitterアカウント

Instagramアカウント

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?