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サカナ月報(2024年2月)

2024年も2か月目が通りすぎようとしています。
やたら暖かいと思ったらまた冷え込んだりして変な天気でした。
さて、29日の本日が2月最終日なのでいつも通りの月報です。


1.ゲーム制作

ゲーム制作に関する記事は基本的にCi-enにお引越ししました。
ご興味ある方は以下をどうぞ!できればフォローもよろしくお願いします!
月末の月報のほかにゲ制デーで新作制作状況を報告していますよ!

ちなみに現状最新作が公開中です!(次作が出るまで言うことに決めた)
プレイ時間はアンケート結果を見ると2時間弱くらいという感じです!


2.ゲームプレイ

祝!TGF2023開催中!

というわけでノベコレは永遠の心のホームなので嬉しいです。
今月で閉幕という公式アナウンスを見て一気に本気プレイ。
ゲ制のペースをやや落とし、全作プレイをやった頃並みに遊んだ。

感想を投稿した数を数えたら2月の新規投稿分はちょうど100件でした!
それにしてもTGFのゲーム。面白いゲームがたんまりあって素晴らしい。
ここまでの感想投稿数が279。当初目標は達成しました!
ブースト駆使してダイア玉もなんとかギリギリ500達成しました!

↑ダイア玉じゃなくて自キャラが写ってやがる。。。

あとは公式の表彰とスポンサー賞の発表を待って少し遊び足して、
自分なりのTGF2023のおススメ作を早めにまとめるのみ!!


3.note活動

今月の投稿回数は本記事含めて6回でした!
以下、並べていきたいと思います。

ようやくTGF2023のおススメ記事を少しですが公開できました。
前回のフェスまでは個別作のおススメ記事をまとめていましたが、
ゲーム制作への時間確保のために今フェスではお休みしていました。
が、それによりnoteのネタに困る事態が発生しました。
noteの週1更新を維持しようとすると結局大変だということを学びました。
文章量に注意しつつおススメゲー単品紹介記事は復活させたいかも。

来月以降も週1+月末で5~6回更新となる見込みです。


4.読書

今月は8作!積読は全く崩せず。新たに買ったミステリ以外は図書館本。
子どもが読書の虫なので余計思いますが図書館ってホント素晴らしい。
とはいえ来月こそは積読本を数冊くらいは崩さないと増える一方。。。

■ホリイのずんずん調査 かつて誰も調べなかった100の謎 堀井 憲一郎
著者を初めて認知したのはTVおじゃマンボウという昔やっていた番組で、その時の肩書はTVウォッチャーだった。最近はM-1関連のWEB記事をよく目にすることもあり、著作を初めて読んでみた。連載の傑作回まとめということもあってか、いずれも発想の着眼点や地道な調査が素晴らしかった。目から鱗な情報も多く、例えば「寿司を1カンと数えるのはごく最近」とか全く知らなかった。生まれた時代が遅ければ企画力抜群のYoutuberになってたのかも。

■お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで ラリー 遠田
東大卒のお笑い評論家の著作。既に下火になった第七世代というブームに乗っかり出た本だが、後付けの枠組みの割に構成は綺麗。世代論に当てはめた論評は取って付けたようで分析が浅く感じたのと、第五世代以降くらいは自分もリアルタイムでずっと見ているので納得感があまりない記述も多く感じられた。とはいえBIG3くらいまでは知らない内容も多く興味深かったので、若いファンのが軽い気持ちで歴史を学ぶには良い本かと感じた。

■弁護側の証人 小泉 喜美子
一流ミステリ作家がこぞって絶賛していたので期待とともに購入して読んだが、自分にとってはかなり珍しいことにどこが評価されているのか理解できないレベルだった。半世紀以上前の出版当時は高評価だったと言われればそうかとも思うが、今の時代に本作を推薦するのはどうかと感じた。もっと面白い本はいくらでもあるよ、と。意外な結末がウリのようだが、冒頭に気付いたというレベルではなく、普通にそう読めたという稀有な経験。こういうこともあるのかと貴重な経験ができた感覚。

■文庫本は何冊積んだら倒れるか 堀井 憲一郎
ずんずん調査が非常に面白かったので読書にテーマを限定したこちらも楽しめるかと思ったがそうでもなかった。連載からの厳選の度合いが違うのか、予算が違うのか。客観的な調査よりも主観的な調査が多く感じられたのと、嫌いではないものの滑り気味のギャグが多すぎてちょっとお腹いっぱいだった。面白い回もあったが大半はイマイチ~普通くらいだった。

■ヒキコモリ漂流記 山田ルイ53世
今では文章力を広く認められている髭男爵のヒゲ貴族の方、山田ルイ53世氏のデビュー作で自身の反省を綴ったノンフィクション。非常に面白かった。タイトルの通り引きこもり経験の部分の内容が多めだが、それ以前の輝かしい神童時代や引きこもりを脱出して以降も挫折を重ねながらも芸人としてデビューするまでも書かれている。家庭、近所、学校との関係性なども赤裸々に描かれており、確かに文才があり読む手が進んだ。これはこれで貴重な人生の記録だな、と。奇跡的に今現在何とかなった形だが、全く何ともならなかった人生は軽く100倍以上はあるだろうと思うと考えさせられる。

■全員少年探偵団 藤谷 治
少年探偵シリーズのオマージュ作。以前読んだオムニバスではなく、従来シリーズのように1冊で1つの事件をまとめたもの。野呂ちゃんと井上くんがそれぞれの長所でお互いを補う部分を筆頭に子どもへの学びになるような部分がかなり強調して描かれているのは賛否が分かれそうではあるが、シリーズの魅力を分かりやすく思い出せたので個人的には良かった。原作の雰囲気や事件の数々を思い出させる記述がそこかしこにあり、リスペクトを感じる良いオマージュ作だと感じた。

■みんなの少年探偵団2 有栖川 有栖、歌野省午他
前回のオムニバスはオリジナル設定に割と忠実で正史にしても良さそうなエピソードもあったが、今作は飛び道具的な設定・展開がてんこ盛りのイメージ。これはこれで面白いが、シリーズ全作を読み終わったけど続きが読みたい、みたいなマインドだとちょっと思ってたんとちゃう感もあり。ラストの平山夢明は平常運転ながらさすがに世界観と合わなすぎだと思った。これは企画段階のミスマッチかな、と。いや、これはこれで面白いけど。

■少年探偵 小路 幸也
少年探偵シリーズの登場キャラを下敷きにしつつ、新解釈・新設定を盛り込んだ意欲作。オリジナルとは明らかに異なる設定も散見されたが、これはこれでドラマチックな設定・展開で楽しめた。乱歩作に寄せるのは結構無理があると編集者も判断したのか、完全なるアナザーストーリー。チャプター毎に視点が頻繁に変わるのはザッピングシステムのゲームのようで面白かった。


5.映画

当月中に観た中で一番良かったものの予告編を今後は貼ることにします。
というわけで今月はこちら!いやぁ、良かったです!!

公開当時もとても有名でしたが、当時は映画への興味がゼロでして。。。

人生のターニングポイント、「どう生きるか」をテーマにした骨太作品。
生い立ちこそ不幸な主人公がかけがえのない友人たちと出逢い、交流の中できちんと自身と向き合うようになり前を向くストーリーでした。
『ショーシャンクの空に』でも感じた「映画って本当に良いもんだなぁ」という感情が久しぶりに心の中に充満した感じです。未見の方がいたら是非!

ちょっとした感想やおススメ度は別記事でまとめ(て)ます!
上段のリンクは今月まとめた記事。下段は今月観た映画です。

今月観た映画は以下です!★は自分の評価です!ご参考までに!
■夜の来訪者(Amazonプライム) ★★★☆☆
■ヴィーガンズ・ハム(Amazonプライム) ★★★☆☆
■ベイビー・ドライバー(Amazonプライム) ★★★★☆
■天才作家の妻 -40年目の真実-(Amazonプライム) ★★★☆☆
■グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(Amazonプライム) ★★★★★
■グレイテスト・ショーマン(Amazonプライム) ★★★★☆

今月観たのは全6本でした。
★3以上が観て良かった、なので今月は外れゼロ!十分に楽しめました。
結構ジャンルが多岐に亘っている感じだと思います。


6.運動

ランニング
今月は前半は割と快調だったものの、後半サボってしまって最低目標の150kmにも未到達といった体たらく。勤務場所の分散+在宅のスケジュールの具合が上手くハマらずに通勤ランがあまり機能しなかったのが敗因です。この状況はしばらく続きそう。高校の同級生がフルマラソンサブスリーの走力を未だに維持してるのを見掛けたので少し感化されかけましたが、そいつは仕事もスポーツ関連なのでゲームおじさんが同じところ目指すのは欲張りすぎですね。フルマラソン3時間半くらいの走力(そもそもこれが現在あるか不明)をなるべく維持できるくらいを目標に置いておきます。

3日(土)   17km
7日(水)   16km
8日(木)   16km
10日(土) 17km
12日(月) 18km
17日(土) 28km
25日(日) 15km
27日(火) 16km

計  143km

というわけで今月もお疲れ様でした。

以上、富井サカナでした。
来月も頑張っていきましょーい!!
うるう年だからちょっとだけ得した気分っす!


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