幌宵さかな(鈴木魚)

文章を書いています。 小説はカクヨムにお引っ越ししました。 ここではブログのような記事…

幌宵さかな(鈴木魚)

文章を書いています。 小説はカクヨムにお引っ越ししました。 ここではブログのような記事を書いていければと思います。 カクヨム https://kakuyomu.jp/users/horoyoisakana/works twitter:@horoyoi_sakana

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最近の記事

アミ・アムアイさんの単独公演に行きました。

アミ・アムアイさんの単独公演を見に大阪に行きました。 ミスid関連のツィートで知ってからになるので3年?ぐらい経ってやっと初めてライブを生で見ることができました。 ステージに立ち、光と空気を纏ったアミさんは、やっぱり、いや私がSNSを通して見るよりも輝き、美しくて、キュートで、チャーミングで、あぁ、今日のステージが見れて良かったなぁ。 惚れ惚れするほど好きだなぁと感じていました。 可愛さの中に隠された毒とか、社会性で包んだ鮮烈で苛烈な感情とか、生々しく表現される人間行為

    • 2023年 読書&映画記録まとめ

      今年読んだ&見たものは 本 30冊 漫画 44冊 映画 8本 詳細や画像はInstagramへ↓ https://www.instagram.com/syumatusakana?igsh=MW56Mm82dXMwbXU4Yg== でした。 思ったよりも読んでないし、見てないなーと思いました。 2024年今年の目標は、本と漫画で100冊、映画は10本見るです。 よろしくお願いします!

      • 11/26 シバノソウのライブを見に行く。

        11月末に東京にシバノソウさんのライブがあると知って見に行きました。 初めて聞いたときから、ずっとシバノさんの音楽が好きで、新譜が出る度に購入しています。 人と違うこと、学校に馴染めないこと等、昔の自分も味わったような苦しさの中で、葛藤と挑戦を続け、逃げずに真っ向から戦い続ける(本人はそう思ってないかもだけど)シバノさんが、かっこよくて、心のなかで鬱屈としている過去の私を救い出してくれるような気がするのです。 そんなシバノさんは、バンドでライブしたり、沢山の大人とトーク

        • 茶所静岡の日本茶カフェ巡り 1

          「静岡のお茶、めちゃくちゃ美味しいじゃん!こんなお茶飲んだことなかった!」  地元静岡を遠く離れ、北海道の大学に進学した私は、お茶を飲んだ友人の一言にびっくりしてしまいました。  私が、高校まで住んでいた静岡県は「日本一の茶所」と言われていて、その名前の通り、2019年に鹿児島県に抜かれるまでの約49年間、全国の荒茶生産量は1位(ちなみに2021年からは再び1位になっている)、緑茶の消費量は静岡市、浜松市が全国の政令指定都市の中で1、2位となり、お茶の作付け面積は静岡14

        アミ・アムアイさんの単独公演に行きました。

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        • お金の話
          2本

        記事

          ライブ遠征を兼ねて静岡観光どうですか!?その2(観光編)

          その1(グルメ編からの続き) 【観光】現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」の主人公、徳川家康となじみの深い土地、静岡県。徳川家康が青年期を過ごし、隠居をした土地であり、徳川最後の将軍慶喜が大政奉還後に暮らした土地でもあります。 ①静岡市大河ドラマ館 大河ドラマ「どうする家康」に合わせてOPENした「静岡市大河ドラマ館」は今年1月27日に開館したばかりの施設です。小道具や衣装の展示、撮影の舞台裏などのコンテンツがあり、大河ドラマの放送期間と同じ1年のみの限定開館なので、

          ライブ遠征を兼ねて静岡観光どうですか!?その2(観光編)

          ライブ遠征を兼ねて静岡観光どうですか!?その1(グルメ編)

          3月21日に静岡UMBERというライブハウスで「静岡春分LIVE "音に陽炎”」というブッキングライブを"株式会社あらまほし" の代表取締役である戸田佑也さんと合同で企画しました。 戸田佑也さんのプロフィール↓ 掛川市でDXの推進や掛川百鬼夜行などの様々な企画・プロデュースをされています。 ライブ情報:「静岡春分LIVE "音に陽炎”」 会場情報:静岡UMBER 今回のライブに出演する3組(odd five、82回目の終身刑 、STEP UP BOYS(カリ))のアー

          ライブ遠征を兼ねて静岡観光どうですか!?その1(グルメ編)

          幌宵さかな(鈴木魚)に依頼できる仕事一覧

          以前に「小説とか書いてもらえるんですか?」と聞かれたことがあったので、依頼段取りや詳細・料金などを図々しくまとめてみました。 ◎ライティング  ・小説:〜500字まで 1,000円〜 *前後100字までは追加無料 *以降500字ごとに1,000円〜 *物語の都合で文字数を超えてしまう場合はご相談させてください   ・取材・インタビュー記事:〜1000字まで 2,000円〜 *前後100字までは追加無料 *以降500字ごとに1,000円〜 *インタビュー時間は1時間まで無料。

          幌宵さかな(鈴木魚)に依頼できる仕事一覧

          「文芸高久書店」に小説が掲載されました!

          静岡県掛川市にある「高久書店」で発売してる市民文芸誌「文芸高久書店」に小説が掲載されました!  「魂転生管理局」という題名でライトノベルよりの短編です。 もしよろしければお手に取って頂ければ嬉しいですし、遠方の方でしたら通販もいたしますので、ご連絡ください!! #文芸誌 #高久書店 #短編

          「文芸高久書店」に小説が掲載されました!

          漫画「ルリドラゴン」の書評が掲載されました。

          不定期ですが、投稿している「産経新聞ビブリオエッセー」さんに書評が掲載されたので告知します。 ○産経新聞ビブリオエッセーとは? 『一冊の本が、暮らしの中く道を示してくれたり。あるいは歩んできた道に何か意味をもたらしてくれたり。人生と共にある読書にまつわる出来事を、産経新聞大阪夕刊に掲載された読者投稿の中から紹介いたします。』 紹介した本は、週刊少年ジャンプで連載中(現時点では休載中)の漫画「ルリドラゴン」です。 みて頂けたら嬉しいです。

          漫画「ルリドラゴン」の書評が掲載されました。

          私は映画が苦手だ。

          私は映画が苦手だ。 それは、現実の絶望を見てしまうから。 確実に世界に存在する嫌なやつを見なくていけなくなるから。 遠ざけて逃げてきたものと対峙しないといけないから。 自分の価値観やアイデンティティーが揺らぐから。 過去の過ちや恥ずかしさと向き合わないといけなくなるから。 それでも見なければ、知らなければ、きっと大切な何かをなくしてしまう気がする。 言葉に出来ない感情が消えてしまう気がする。

          私は映画が苦手だ。

          I'm a Lover, not a Fighter.「Don't hurt my heart.」100部限定写真集を購入して。

          写真集の感想をやっと言語化出来そうなのでnoteに書きます。 まず、こんなに綺麗に光を捕らえることができるのかという驚きがありました。 それは、照明の光だけでなく、被写体の中にある光、人間としての尊厳の輝き、その空間に灯った心の残像が写っていました。 どんなに言葉を尽くしても、写真の中に込められた美しく複雑で凝縮された感情を伝えることが出来なくて、発光する魂の美しさと尊さ、強さ、深淵さに絶句するしかありませんでした。 希望と絶望、嬉しさと悲しみ、美しさと醜さ、永遠と一瞬

          I'm a Lover, not a Fighter.「Don't hurt my heart.」100部限定写真集を購入して。

          ジェンダーを学ぶことは、"男性"のアイデンティティーを一度壊すこと。

          ジェンダーについて学ぶこと。 それは多くの男性にとっては、今まで生きてきた「男性」の地盤を一度壊す行為で、無意識の加害と暴力に気付いてしまう。 足元にあった今までのアイデンティティーが揺らぎ、不安になり、何が正しいのかわからなくなる。 そのあとに襲ってくる罪悪感や喪失感、目の前に広がっている横暴な「男性社会」が透けて見えてしまい、それでもそこで男性として生きていかなくてはいけないことに絶望する。 今まで笑えていたことに対して傷つき、怒りが湧き、上手く笑えなくなってくる。 で

          ジェンダーを学ぶことは、"男性"のアイデンティティーを一度壊すこと。

          心の防衛費

          TOKYOFMで月曜~木曜の13時から放送をしている「山崎怜奈の誰かに話したかったこと」でパーソナリティーの山崎さんが言った「心の防衛費」と言う表現が好き過ぎて、何かちょっと贅沢をするときや自分にご褒美を買うときに、毎回「心の防衛費だからしかたない!」とつぶやいてる。 社会生活は沢山のストレスに溢れていて、年々「心の防衛費」は増額の一途をたどってしまっている。 先日は、ついに「ヤク」に手をだしてしまい、もう「ヤク」無しでは生きていけないかもしれない……!と心の健康は保たれ

          才能と心

          SNSをフォローしている16才の女の子と、三十路を越えた自分との差なんてないんだなと、最近思った。 自分の思考は高校生のころから変わっていない。社会人になって色んな経験はしたけど、ただトラウマが増えただけで、根本は同じまま。 生きた年数が人間を決めるのではなくて、どう生きたか、そしてどれだけ自分と向き合ったかで決まってくるような気がした。 16才の女の子は、高校に通いながら絵を描き、ギターを弾き、オーディションを受けながらいろんな分野の人と繋がっている。 自分よりも、

          時間がなくて焦る。やりたいことはあるのに、タスクの大半を仕事に忙殺されてしまう。好きなことをするために効率と作業を圧縮しなくてはならないのが苦痛。

          時間がなくて焦る。やりたいことはあるのに、タスクの大半を仕事に忙殺されてしまう。好きなことをするために効率と作業を圧縮しなくてはならないのが苦痛。

          何もしない時間にも意味はあるんだと思いたい。

          何もしない時間にも意味はあるんだと思いたい。