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なぜ、本を捨てられないのか?

こんにちは♪ さかもとさとみです。

今日は、
ふと疑問に思った自分のことについて。


洋服の断捨離は、苦手ではないのに。

私、洋服の断捨離は苦手ではないのですが、

自分が学んできたことや記録したこと、
一度興味があって買った本は、
なかなか手放せない。

そんなことにふと気づいたのです。


古本屋さんに出そうと整理してみても、

「また読むかもしれないし。」

とどうしても捨てられない本の山。


だけど、本当に読み返す本って
実はごくごくわずがで。


そのことを知っているのに、
それでも手放せない。

これって何でなんだろうなー?

とふと思ったのでした。


本を捨てたら、どうなるんだろう…?

まず思いあたるのは、
本を捨てることに“不安”があるということ。

参照したいときに、
できなくなったらどうしよう。

悩んだ時、苦しくなった時、
本に助けを求められなくなったらどうしよう

(…!!あ!これだ!!!)

きっとそんな気持ちで、不安になってしまうんじゃないか?そう、少なくとも今は、怖い気持ちがあります。

書いていて思いましたが、

私にとって本とは、
悩んだ時、苦しいときの心の友
だったんだ。


“本”が私にもたらしてくれるもの。


そういえば小さい頃、人に自分の考えを話すことがとても苦手でした。

家にいる時も、本当につらいことは、全部自分一人でだまって心のうちに溜め込んでました。


私が小さい頃本・特に小説が好きだったのも、

本を読むことで登場人物の気持ちに共感することで、自分の中にあった誰にも言えない感情を無意識に癒そうとしていたのかもしれない。

大人になってからは小説をあんまり読まなくなった代わりに、自己啓発本や心理系・教育系の本をはじめ、生きることに関する悩みを解決するために役立ちそうな本をよく読んでいました。


こう思うと、子どもの頃も大人になってからも、私にとって本を読むことの意義意味はあまり変わってなかったように思います。

本を読むことで、

誰にも言えない気持ちや考えを、誰かに分かってもらえたような感覚を得られるから。

特に大人になってからは、分かってもらうだけでなくて、読むことで解決策を得られるはずという期待が強いから。

…だから、何かに悩んだり気持ちがもやもやするときほど、私は本に頼り、、本を読むことで安心感を得ていたんだ!😳

と、ここまで書いていて気づきした。
(私にとっての、世紀の大発見!!)


いまを、生き延びるために。

あーーーー

今、とても大切なことに気づいて、
noteを書きながら自分が自分で一番衝撃を受けています!!(笑)


誰かに頼るのではなく、
本や知識に頼ろうとする。

人に頼るのではなくて、
テキスト・文章に頼ろうとする

…これ、私が悩んだ時やつらい時に、
無意識のうちによくやることだったんです。

(やることだった、というか、今もですが。)

でも最近はいい意味で、この方法に頼り続けることに限界を感じているような気がして。

前よりも、

人に頼ったり、
話を聞いてもらったり、
人からフィードバックを得たり、

という読書以外の選択肢を取れるようになってきました。(進歩!!🥹💓✨)

そもそも、私自身が元来人を頼るのがかなり苦手だった根っこには、自分が生まれ育ってきた環境が関係しているのですが、

それはまた書くと長くなるのでおいおい。😌


本の断捨離は、果たして…?

話はタイトルのことに戻りまして。、

片付け・掃除というテーマの悩みだと思っていたことが、蓋をあけてみたら実は自分の内面が大きく関係していたという。😳

うん、根っこの深い話だった。笑


本を手放せないのは、
本が私にとって生きる上で安心感を得られる
密かなる心の大切な大切な友であったから。

と気づけたところまではいいけれど、

これから本を手放せるようになっていくかは、
本から得ていた安心感をこれからどのようにして、他の存在・自らの行動から得ていくのかにらかかっている気がする👀

無理矢理今すぐ断捨離することもできるけれど、ダイエットと一緒で、いきなりやるとリバウンドするかもしれないので

今日は気づきを得たというところで一旦終えて、あとは日々の無意識の変化にお任せしてみようかと思います。

…うん、本の断捨離は思ったより、自分の人生にとって大切なテーマな気がするなぁ。

本の断捨離は、果たして今後どう進んでいくのか?👀

私自身とても興味深いので、
日々の進捗もみながら
またおいおい続編noteを書けたらと思います!


ふぅ。😴(←一仕事終えた感。笑)

それでは、また!


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