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初心表明

私が初めてnoteに出会ったのは2年前の2022年

前々から文章を書きたいと思っていたこともあり、誰でも書いた文章をブログ感覚で投稿できると聞いて興味を持った。
さあ文章を書くぞ、と思い意気揚々とスマホからアプリを開いたが書きたい文章が思い浮かばない。
自分の文章を書きたいという気持ちはその程度のものだったと気付き、大きく失望した。

それから2年経った。
まだ文章は一行も書かれていない。
時間だけが前に進んだ。

何を書けばいいかわからず、noteは人の記事を読むだけの読み専になっていた。
どうやら私は文章を書くという行為に対して
特別な意識(それは例えば神聖な行いのような)を
持ってしまっているようなのだ。

もっと気軽に書いてもいいはずなのに、
何かオシャレな書き方をしなければいけないような強迫観念に囚われてしまっていた。

でも今がいいタイミングなのかもしれない。
パソコンの前に座り、自分と向き合い、
この文章を書いている。
自分の中で明確に気持ちの転換点を迎えたのが分かる。オシャレなことを書かなくていい。
ありのままの自分と向き合うために文章を書く。

5年後、いや10年後の自分のために
ここに記憶を記録していく。

代官山のカフェにて

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