見出し画像

道央道の北緯43度表示板

札幌での OSC2023北海道 の翌日。ホテルを朝出発しておうちに帰ります。と言っても新千歳空港に向かうわけではなく・・・・最終的には帯広空港からの帰路を選択しました。

今回の北海道行きでは、
北緯45度:

北緯44度(に一番近いセコマ):

と通過してきましたが、道央道を走っている時に目の前に突然現れた看板により、図らずも北緯43度の地点も拝むことができました。さすがに運転中にカメラを構えて撮るわけにはいかないし、助手席に誰かがいたとしても「撮って!」とお願いした時には通過しているのですから、予定していない限りは撮影は難しかったと思いますが、運良くドラレコの画像に残っていました。ドラレコつけていてよかった!


ちなみに、Google Street View で確認したところ、反対車線にはこの写真で以下の矢印のところに見えているのが同じような「43度」看板だったので、まぁ正確に「ここです!」というものではなく「だいたいこのへんです」くらいのものと捉えるのが良さそうです。(43度線がこの2つの看板を通る直線というわけではなく、そこまで正確に設置する場合はむしろ、対向車線側の看板は、こちらよりも(こちらから見て)手前側に設置する必要があるので、単なる設置上の都合だと思います)

札幌市街から行くと、札幌南の料金所を過ぎて、大曲通が道央道の上を横切るところがあるのですが、そこをくぐったすぐ先です(料金所のあと2番目に何かをくぐってすぐ)。ドライブの予定がある方は、助手席の方にカメラを構えてもらって撮影してみてはいかがでしょうか。

拡大してみると看板には、左に行くとミルウォーキー、右に行くとマルセイユ、と書かれていました。遠い(笑)。



追記

投稿後に表示されたおすすめ記事に、2週間ほど前に書かれたこんな記事が紹介されてきました。

キルギスの首都ビシュケク。こちらもちょうど北緯43度だそうです。丘陵のような地形がそのまま険しい山脈に連なっている写真が印象的でした。紹介されている国立オペラ・バレエ劇場の柱が、ギリシャ・ローマ様式なら縦にすっと筋が入っているところ、石を積んだかのような横線がたくさん見えるのも印象的でした。全然詳しくないのですが、ソ連系の様式なのですかね?

ビシュケクにも「ここが北緯43度地点です。こっちに行くと札幌」とか看板があったりしたら楽しいですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?