仕事中 夢日記2023.10.15

 勤め先の幼稚園。
 僕は用務員として働いている。
 夢の中でも現在の自分なので、いい歳をしたおっさんなのだが、なぜか高校の宿題であるミニテストをしていた。
 音楽に関する問題だった。雅楽やクラシックではなく、1970から80年代くらいのポピュラーミュージックの問題だ。
 何かヒントがあるかもと、少し歩いたところにある商店街のレコード屋に行くことにした。仕事中なのだが。
 外を歩いていると、園児たちが僕を見つけて、声を揃えて僕の名前を呼んだり、名前をまだ覚えていない子は、おじさ〜ん、と呼びかけてくる。その度に手を振り返す。
 レコード屋へ行って、戻ってくる途中、様子のおかしな外国人に絡まれた。僕の手を取り自分の体を触らせ、お前にもウツルぞ、と言う。接触することで彼の病気が僕に感染する、という意味だろうか。男は手を離すと歩いて行ってしまった。
 嘘か真か、何の病気だかも分からない。もやもやしながら時刻を確認したら、高校へ行くのにいつも乗っているバスの時間が過ぎていた。
 車で行くか。自動車登校は不可なので、学校の近くの駐車場に停めるか。と、方策を練り始める。仕事中なのだが。

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