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【就活】志望業界が決まっていない人がIT企業を目指すべき理由3選

はるか古の就活時代を思い出してみました。

僕は2009年から社会人として働いてるわけですが、もともと特にどんな仕事がしたいとか、行きたい業界があったわけではありません。

ただなんとなく、「ITってカッコよさそう」くらいの理由でシステムエンジニアになりました。

かなりフワッとした理由だったわけなんですが、今振り返るとIT企業に入っておいて良かったなと思うんです。

というわけで今回は就活生向けに、『志望業界が決まっていない人がIT企業を目指すべき理由』について話していきます。


【就活】志望業界が決まっていない人がIT企業を目指すべき理由3選

志望業界が決まっていない人がIT企業を目指すべき理由は3つあります。


1.学習コストの割に収入が上がりやすい

僕含め未経験からエンジニアになる人はけっこういます。

もちろん簡単なことではありませんが、社内研修などでお給料をもらいながら学習ができるんです。

んで、だいたい計1000時間くらい学習すると、ある程度実務レベルのスキルが手に入ります。

あえて言いますが、たった1000時間の学習コストの割には平均年収が高い業種なんですよね。


例えば司法試験なら3000~8000時間ほど、公認会計士なら4000時間ほど、税理士なら3000時間ほどが学習時間の目安となっています。

職業に就くまでにかかる学習コストでいうとエンジニアは0でもいけるので、こんなにコスパの良い選択はないんじゃないかなーと。


2.フリーランス・副業と働き方の選択肢を広げやすい

プログラミングスキルがあると、働き方の選択肢を広げやすいのも魅力です。

実務経験2~3年くらいあればフリーランスとして独立することもけっこう簡単ですし、副業としてのプログラミング学習してる人もかなり増えてますよね。

パソコン一つあれば物理的にはいつでもどこでも仕事ができるので、かなり働き方の選択肢は広いです。

他業種でここまで選択肢を広げられる仕事もなかなかないんじゃないでしょうか。


3.他業界に転職する場合もITスキルが役に立つことが多い

プログラミング学習が必修化するなど、もはやITスキルは5教科に並ぶくらい重要な知識になっています。

多少のトレンドはあるものの、基本的なITスキルを身に付けておけば他業種に転職した場合も優位に働くことが多いでしょう。

「パソコンとかわからないんです」っていう職場はいまでもけっこうあります。

仮にIT業界内では落ちこぼれレベルだったとしても、他業界に行ったらITの専門家扱いされるなんて話も聞いたりしますよね。


まとめ

今回は、『【就活】志望業界が決まっていない人がIT企業を目指すべき理由3選』というテーマでお話ししました。


最後に理由をまとめておくと以下の通り。

1.学習コストの割に収入が上がりやすい

2.フリーランス・副業と働き方の選択肢を広げやすい

3.他業界に転職する場合もITスキルが役に立つことが多い


迷える就活生の参考になれば幸いです。

それではまた。


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