七転び八起きの人生
ジャイネパール。
もう日本なので日本語にしようかな。
ちなみにこの言葉は「ネパール万歳!」という意味である。
ネパール人に言ったら100%喜んでもらえるのでぜひ使ってください。
ぼくのおすすめは税関を通る時に言うと怖い顔をしている検官の人が盛り上がってくれます。
さて。本日の9:30に成田空港に到着したものの陰性証明書を持っていないということで成田空港近くのホテルで3日間の隔離生活を送っています。
ふつうに帰国できると思っていたので悔しくて泣きました笑
海外から帰国するときは必ず、現地で陰性証明書を発行してから帰るように。
無駄なホテル代と、PCR検査代23,000円がかかります。
まあ3日間のリモートワークだと思って頑張ります。
あんまり政治には興味がないのですが、空港での検査で陰性は出ているものの紙がないからという理由だけで隔離になる。こういう融通が効かないところで勝手に再度日本を嫌いになりました。(絶対に海外移住してやる)
ちなみに陰性証明書はネットで数千円で売ってるみたいです。きょわい。
短いネパールの期間でしたが、また2ヶ月後に行こうと思っております。
(孤児院のこどもにもらった手紙↑)
現地では主に、ネパールで事業を興している日本人、現地のネパール人と会う毎日でした。
”ロックダウン”といういくらお金を積んでも感じれない100年に1度の経験をしたからか、日本の親友たちと同じくらいの温度感でネパールにいる人とは話せる。
すごくぼくにとって大事なことだ。
ただ時間を過ごすだけでなく、どれだけ強烈な経験を共有するか。
信頼関係はここから生まれてくるんだと、人生でいちばん重要な教えを24歳で得ることができました。
毎日が新鮮だったが、ネパールは2年前とひとつも変わっていなかった。
ここはネパールでいちばん高級な日本料理屋のこてつというところ。
なんとネパールで鉄板焼きが味わえる。値段は日本の個人経営の居酒屋くらい、とんでもなく安いとおもう。
今写真に写っている右側のやつはおれと同い年で人材紹介会社をネパールで経営している、真ん中の人は13年ネパールに住んでネパール人の女性と結婚し不動産会社を営んでいる。
世界に出ると必ず変な日本人に出会う笑
別に社長だからすごいとか、お金を持ってるからすごいとかはぼくはあまり気にしない。そこで話してくる人が周りにいるならいますぐ離れた方がいいし、ぼくは視界にも入れたくないほど軽蔑もしている。
ぼくが尊敬する経営者の人はお金という物差しで人を測らない。ステキ。
そして、変な人というのは仲良くなるかは別にしてぼくは大好きだ。
その人にしか発せれない言葉があるし、その人特有の臭いがある笑
これは詐欺師なのか、本当にすごい人なのか?笑と考えながら話すのも非常におもしろい。
その後にめちゃくちゃマブダチになったりもする。
ぼくたちがいちばん仲のいいネパールにすむ日本人は、ネパールにアパレル工場を持ち、数十人のスタッフを雇用している経営者と副社長だ。
兵庫の西の方が地元のこの2人は人生の中で出会ってよかったと心から思えるうちの2人だ。38歳と43歳かな?
学生の頃はスケボーしかしてなかったという2人のバイタリティと独自の価値観には本当にいろんなことを学ばせてもらえる。
日本人なのに、こんなWi-Fiもつながらず、停電が1日に一回は起こる平均月収2万円の国で雇用を生み出し利益を出しているのがすごい。
まあでも負ける気はしない。その人もこのnoteを見てると思うが笑
負けないっすよ、ふつうに。
とまあ世界に出ると、おそらくというかほぼ確実に各国にこういう日本人は存在すると思う。
日本では絶対に出会わない。なぜならその人たちは日本に住めないから。性格上ね。
だからこそ本当におもしろい。相方とネパールに行ったのが3年前だが、この人たちと出会わなかったら絶対にネパールに帰ろうなんて思わなかった。
本当に出会いは成長の種と思わせてくれる最高の2人、大好きだ。
日本で暮らすのもいいが、この快適さに慣れきっているのはどうかなとは思う。
蛇口から飲める水が出てくるのはなかなかの感動だと気づくはず。
野村證券にいる22歳からはじめたnoteだが、文字を書くのが一向にうまくならない気がする笑
ほんと、成長してない自分が嫌になる。
ただ野村で勤めていたのが前世の記憶くらいもう正社員の頃の記憶は薄い。
このまま人生過ごしたら余裕で本1冊は書けるなと思う。
人生なんて壮大なネタ作りの時間だ。
これからも七転び八起きで必ず立ち上がり、すべてのおれの人生を笑い話にできたらと思う。
ほな、フェリベトウンラ!
もし1億円稼げるようになったらコンビニで100円のおにぎりじゃなくて200円のおにぎりが買いたい