精神衛生の保ち方 〜働きたくない理由を掘り下げる〜
質問をいただきました。(質問はこちらからお願いします)
質問者が店舗経営者という前提でアドバイスしますが、働きたくない理由を突き詰めて考えたほうがいいです。
僕が思いついたのだと、
・接客が向いていない
・今の業種(アイラッシュ、ネイル、エステなど)が向いていない
・今のお客さんが向いていない
・そもそも仕事をすることが向いていない
あたり。
1つずつ対策を書いていくと、
・接客が向いていない
→接客業以外の仕事に転職するべき。ちなみに僕もコミュ障で大学時代に接客が向いていないのは理解したので、社会人になってからは接客しないでいい仕事を選んでいます。
・今の業種(アイラッシュ、ネイル、エステなど)が向いていない
→楽しく仕事できそうなジャンルのお店に方向転換するべき。
・今のお客さんが向いていない
→自分が好きなお客さんをペルソナにして集客方法を変えていきましょう。
・そもそも仕事をすることが向いていない
→金持ちの旦那に養ってもらうか、親に養ってもらいましょう。
となります。
そもそも人が変わるには3つの方法しかないと言われていて、その3つとは、
・時間の使い方を変える
・居場所を場所を変える
・付き合う人を変える
なんですが、今回のケースは時間の使い方を変えても意味がないので、居場所を変える(転職する)か、付き合う人を変える(=お客さんを変える)しかないのかなと思います。
論理的に対策を考えると以上になるんですが、どれも楽ではないと思うんですね。
なので、やらないという選択肢を取る人がほとんどだと思うんですけど、ここで強く意識して欲しいことがあります。
自分でその選択をしているんだから、その状況を不満に思わないことです。
ぶっちゃけ、僕自身はさっきのタイプで言うと、仕事をすることが向いていないタイプです。
今の仕事が天職なんて思ったことないし、誰かが10億円くれるなら速攻で仕事を辞めるくらい仕事が好きではないです。
仕事が好きなことだったら、お金があろうがなかろうが辞めないですからね。
このnoteを書くのもやる気なんて微塵もなくて、仕事だから書いています。
でも、やるからには楽しむべきだと思うし、こちらがやりたくないという気持ちで仕事を接しているのはお客様に対して失礼だと思うので、書いている時は楽しみやこだわりを見つけるように心がけています。
先ほど書いたように、サラリーマンやOLが、やりたくない仕事を上から押し付けられているのとは違い、自営業の人は自分でその仕事を選んでやっているわけじゃないですか。
だったら、楽しんで働かないとダメというのが僕の意見というか、社会人ってそーゆーものだと思います。
この意見って男性的な意見だと思うのですが、成功する経営者に男性が多いのは感情を経営に持ち込まないからというのがあると思うので、経営者ならこの考え方が正解かなと思います。
仕事のやる気が出ないという人には、
フィッシュ!〔アップデート版〕: 鮮度100% ぴちぴちオフィスのつくり方
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ちなみにこのフィッシュはシリーズ全て持っているくらい影響を受けている本です😃
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