OPENしてきた歴史-満太郎以外は全部閉店してるで♪
僕が経営する会社「有限会社桃源郷(トウゲンキョウ)」。
父が創業した会社で2021年4月25日で20周年を迎える。
「桃源郷」は中国の故事成語。
父が創業当時にたまたま買った本の名前が「桃源郷」だったことがきっかけ。ちなみに、父も僕も純日本人。親子ともに、その本を読んではいません。名前の響きが気に入っただけなんやろうなぁ、と推察😅
「桃源郷」って飲食店してる会社ってわからへんし
「桃源郷」って名前のソープランドがゲーム「龍が如く」で出てくるし
「桃源郷」って会社名、他にも沢山出てくるし
いつ社名変更してやろうか?と思いながら、この会社を引き継いで10年。
今でこそ、餃子酒場満太郎が商売として成立したお蔭で、ゆとりをもって、家族との時間を過ごしたり、社員と呑みにいったりできるようになったけど、ここに来るまでは、うまく行かないことばかりやった。
この記事で予告した通り、備忘録で、過去のうちの会社の開店・閉店の歴史。ざっと羅列してみることに・・・。
さすがに時系列まで記載してたら、時間がかかるので・・・。
これまで開業してきた飲食店の業態と名前を憶えているだけ、羅列していきます。
・主に中華食材の製造卸売と飲食店経営を行う会社として創業。
※製造卸売り(餃子の餡など)は今でもやっています。
<父が社長の時代にOPENした飲食店>
・中華料理店「龍鳳」
・中華料理店「知味観」
・五福味らーめん「元気や」
・中華総菜の店「知味観」
・100円餃子の店 名前は忘れた💦**
・博多らーめん「元気や」
・塚本酒場 情熱ホルモン<フランチャイズ>
・黄金たいやき 「鯛光堂」十三店**
<僕が入社後にOPENした店>
・黄金たいやき「鯛光堂」塚口店
・黄金たいやき「鯛光堂」野田店
・黄金たいやき 「鯛光堂」十三店を営業しながら、
その裏で、とんかつ宅配店「かさねや」<フランチャイズ>の二毛作
※表で、たいやき屋さんをしつつ、裏では、とんかつ弁当作ってバイクで家庭へお届け。
たいやき売れなさすぎて、閉店後は、たいやき屋の看板はあるけど、シャッターを半分しめて、とんかつ宅配専業の店となる。
バイクが2.3台あり、人の出入りだけはあるお店。周りから見たら、なにやってるんやろうと思ったやろうな。
今流行しつつあるゴーストレストランのはしりやで♪
・らーめん食堂「元気や」→食堂「元気や」
※「鯛光堂」十三店跡のとんかつ専門店をここに移転。
表でらーめんつくりながら、裏でとんかつを作る日々。
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・釜飯宅配「釜のや」<フランチャイズ>**
※表でらーめん作りながら、裏でとんかつ+釜めしを作る日々。
**
・うどんと丼ぶりの宅配「仁助(にすけ)」<直営>**
※フランチャイズのかさねや、釜のやで培ったノウハウをもとに、自分で宅配業態を立ち上げる。
表でらーめん作りながら、裏でとんかつ+釜めし+うどん丼ぶりを作る日々。
らーめん食堂の売上より、宅配業態の売上が多かったので、「元気や」を閉店して、シャッター閉めながら、ここでも宅配専門店となる。
その後、宅配専門店とするには、家賃も高い場所だったので、駅から遠い家賃に安い喫茶店居ぬきの物件に移転(現在の満太郎のセントラルキッチン)。
このあたりのことは、↓の記事に
・串カツとワインの店「カツ男爵」塚口店
・串カツとワインの店「カツ男爵」塚本店
※フランチャイズしていた情熱ホルモンの場所を業態変更
•十三餃子酒場満太郎
・塚口餃子酒場満太郎
・立花餃子酒場満太郎
・尼崎餃子酒場満太郎
現在に至る。
移転や業態変更もあるけど、たくさん失敗してきたなぁ(笑)
もう店を閉める気持ちは味わいたくない。
たくさんの失敗を経て、今の僕は、石橋を叩きまくる経営者になりました笑
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