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持ち帰り専門店におけるリピーターの嬉しさ。飲食店とは違うねんなぁ。

8月7日に冷凍の餃子・焼豚・焼売の持ち帰り専門店をOPEN。

サイレントオープンにも関わらず、その日は、想定の数倍する売上。

社内がざわつく、ちょっとびっくりする売上やった。

ただ、その日の売上を100%としたら、ざっくりと、、、

①僕や会社と繋がりがあるお客さん 友人知人や業者さん ・・・50%
 →来店導線は僕個人のSNS

②餃子酒場満太郎各店舗のお客さん           ・・・35%
 →来店導線はLINE公式アカウントでの告知

③近隣の方は通りすがりの、まっさらな新規のお客さん  ・・・15%
 →今は何もしていないから不明


っていう肌感覚やねんなぁ。

①は、義理的なもんよね。それにこの日は客単価が高すぎた。1組5,000円は超えていたもんなぁ。

②は、世間が日常に戻れば、餃子酒場満太郎という飲食店を利用してくれるであろう方々。満太郎を応援してるから来た!というお客さんが多かった。

そう。①と②はオープン景気なんよね。今後アテにできる客層ではない。

この業態は③のお客さんをいかにリピートしてもらうか?に尽きる。
③の客層への掘り起こしは、チラシポスティングをする予定。

2108桃源郷様_満太郎_A4表_0802

2108桃源郷様_満太郎_A4裏_0802

A4サイズコート紙90の様式で3万枚は印刷してまっせ~。

これを配布したら、ある程度、新しいお店への目新しさから、来店があるのは目に見えている。

「新しいお店や。一回は行っとこうか~」ってな感じやね。

そこからが勝負。僕らの商売はリピートしてもらってナンボやねん。

この2日間。店頭でお客さんとやりとりをしていて、③のお客さんによく言われた言葉。「美味しかったら、また買いにくるわ~」。

この手のキーワード。
飲食店でもよく言われてきた言葉(笑)
けどね、これまでやってきた飲食店と今回のような持ち帰り専門。いわゆる物販店では、大きな違いがあるねん。

それは

商品を食べているお客さんの反応が見れないこと


これに尽きるんよねぇ。飲食店なら、目の前でお客さんの表情などでよくわかるんよねぇ。

僕が現場にいてるとき、お客さんが餃子を食べて「うんうん」ってうなづいたり、「旨っ」とかって言ったりすると、小さくガッツポーズしてたもんね。

そんな持ち帰り専門店。反応がすぐに分からないので、どうかな~なんて思っていたら、オープン2日目の昨日。

②のリピーターさんが1組。③のリピーターさんが2組。

来てくれた。②のリピーターさんは、5歳と3歳のお子さんを連れてきてくれた。「昨日食べてめっちゃ美味しかったで~」なんて5歳のお兄ちゃんが褒めてくれた(笑)

③に関しても、昨日あっさりチャーシューを買ってくれた女性が「美味しかったら、今日は親父のチャーシューを買いに来たわ~」とか、若い女性が「昨日食べて美味しかったです!今から友達のところに行くので、手土産にします」ってリピートしてくれた。

いやぁ、ほんまに嬉しかったなぁ・・・。

こちらが提供したことがお客さんに喜んでもらえるかどうか?価値を提供できているかどうか?のタイムラグがあるけど・・・。

充実感はあったなぁ。

これはしばらく現場に貼りつかないとなぁ(笑)
お客さんの顔を覚えているから、リピーターさんかどうかわかるしね・・・。

8月は29日だけ予定があるけど、それ以外は、店頭に立ち続けるよ。

土日の12時~16時だけやしね。

お客さんの声や客層などを見極めながら、色々改善していくで~。






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