5点満点中3点の仕事

組織にいて、自分が与えられた仕事だけをこなすだけでは、、、

立場によって評価されないこともある

色々言われている人だけど、、、

テンポスバスターズの創業者 森下さん

森下さんが挙げている例が面白かった


以下、森下さんの発信内容を転記

例えば、「店前の花壇の草を刈るように」と指示されたとする。
パート社員は指示通り草を刈った。
これは5点満点中、何点の仕事だと思う? パート社員なら3点だ。
しかしこの3点は、褒められもしないが怒られもしないレベルである。
同じく店長が指示通り草を刈ったとする。でもこれは評価は2点だ。
店長がパート社員と同じことをしてどうする。
店長なら指示された時に、「何のためにやるのか?」、今の例なら「草を刈ることが」が目的ではなく、「花壇を綺麗にする」ことが目的であるということを理解した上で、「草を刈るだけでなく、花を植える」までやって3点だ。エリアマネージャーなら、「自分のエリア全ての店舗の花壇を綺麗にする」までしてようやく3点だ。
しかし何度も言うが3点は褒められないが怒られもしないレベルである。
4点の仕事は指示された以上のことをやること。
5点の仕事は指示されていないことを自分から提案してやること。
なお、5点は指示した上司が「たまげた!」と感動するくらいのレベルの仕事をしないといけない。


店長とエリアマネージャーの3点、求められるレベル高いなぁ(笑)

みんなが、指示されていない5点を追い求めだしたら、組織として大丈夫かな?と突っ込みそうにはなるけど、、、言わんとするニュアンスにはうなづく

僕は、うちのスタッフには4点、5点を求めていない

与えられた仕事を誠実にこなす3点で十分やで、ありがとう!スタンス

けど、4点、5点を追いかけると仕事が楽しくなるよ、成長するよ、将来ええことあるよ~、とオススメはする

・淡々と3点を取ればOKと仕事をこなす人
・なぜ?もっとええ仕事するには?と考え続け4点や5点を追いかける人

1年も経つと、、、大きな差がつくことは事実やねん

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