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とさか_絵本東大生
2019年12月29日 21:47
現在でない時間に実存することはできない。それ故に現在でない時間を用いて事象を語るとき、存在に関する何らかの要素が捨象(破壊)される。そしてその破壊の対象は、私たちがそれを想起という形で現象するとき、私たちによって恣意的に選択することができる。なぜなら、時間による破壊「そのもの」という世界における確定的な事象は存在しないためである。これは私たちの(現象学的な)現象の話であり、そこで重要なのは外界
今年自分が紡いだ言葉で、好きなものをいくつか拾いました。想起の現象学者として彼らを提示します。あえて語ることはしないので、その編み目からこちら側を覗いてください。午前のうごき (詩)凛々と鳴る山脈大の水車人民を駆る毛沢東2兆人花から咲く花から咲く花辛さ隈なく空さ苦は無く透き通った紫の月は新月黄色い街に眼球びっしり融けてイく僕のからだは融けてイく僕のこころは世界とひとつになるる