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やりたいこと探しで、やめた方がいいこと

「これから先、何年もこの会社に居続けるのかな、どうしようか」
「でも、どんな仕事をしたいのかもわからない」
「やりたいこと、見つけたい」

と、思いながら、転職サイトを流し見することが増えた方へ。

やりたいこと探しをするときに、やめたほうがいい考え方を4つ紹介します。

1.自分にできそうかどうか、で考えてはいけない。

興味があって面白いと感じる仕事ではなく、出来そうか出来なさそうかで選ぶと、自分も成長せずやりがいを感じなくなってしまいます。
興味が湧くか?面白そうか?で、まず選んでみましょう!

2.周りに反対されないかどうか、で考えてはいけない

反対されたらやめる程度だったら、やりたくないことなのかもしれません。
以前見た、糸井重里さんのほぼ日の対談動画で「僕は他人から、『そんなことして何になるの?無駄だよ!』と言われたことばかりをしてきたけど、それが楽しかったんだよ」と仰っていたのはすごく印象的でした。
やりたいか、やりたくないか、は自分で決めていいんです。

3.将来潰しがきくかどうか、で考えてはいけない

web系、プログラミング系なら、これからの時代にあってそうだし…など、将来役に立ちそうだからという理由だけで選んでしまうのは危険です。将来は誰にも予想ができないし、もしかしたら芽が出る前に自分が病気になったり、そもそも動けなくなるかもしれません。
そのときに「興味が持てないことに時間を費やすよりも、もっと楽しいと思えることに時間を使っておけばよかったな」と後悔するのは、私だったら悲しいです。

4.社会の役に立ちそうだから、で考えてはいけない

私は会社員として働きながら、赤ちゃんの夜泣き改善コンサルタントの資格を取得したのですが、そのとき「世の中から夜泣きをなくしたい!」と大きなことを言っている自分に酔ってる部分がありました。(あ〜恥ずかしい)
もちろん興味があることではあったけれど、正直な欲望で言うと、会社員出世ルートから降りるために資格を取ることにしたのです。
日本を良くしたいとか、社会を良くしたいとか、自分の本当の欲望を隠しながらの大義名分を振りかざしていると、少しずつ違和感を感じてしまうことがあります。
今思いついてるやりたいことは、自分を言い聞かせるためのもっともらしいことですか?それとも、あなたの心がワクワクするような、自分の価値観に合うことですか?

やりたいこと探しは、自分の心に素直になることから。

やりたいこと探しのポイントは、「好きなこと」「得意なこと」「自分の価値観」の3つを見つけていくと見つかりやすくなります。

こんなこと言ったらどう思われるかな、など心配し始めると、どんどん自分の感情が見えなくなってしまいます。
小さなことでも、好き・得意・価値観を見つけたら、ノートや日記に書き溜めておくことが、本音のやりたいこと探しの第一歩です。


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