酒井麻里子 ITライター|株式会社ウレルブン

日頃はITライターとして、企業取材や製品レビュー、技術解説記事の執筆をしています。no…

酒井麻里子 ITライター|株式会社ウレルブン

日頃はITライターとして、企業取材や製品レビュー、技術解説記事の執筆をしています。noteでは、執筆記事のご紹介のほか、普段メディアでは書かない・書けないマニアックな関心事についても書いています。

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たとえば、こんな仕事をしています【自己紹介】

ITライターの酒井麻里子と申します。 現在はWebメディアを中心に、企業のDXを取材したり、スマホやガジェットなどのレビュー記事を書いたりしています。 このページでは、これまでの執筆記事をジャンル別にピックアップしてご紹介しています。(随時更新) 取材■メタバース ■SDGs×テクノロジー ■DX・働き方 レビュー■スマホ・ガジェット ■アプリ・サービス コラム・解説週間東洋経済2022年3月5日号 『デジタル仕事術』特集内「メタバース上で仕事がしたい」他 週

    • 小さな会社や個人事業主は「Copilot for Microsoft 365」 「Copilot Pro」どちらを使えばいい?両方契約して触ってみた

      マイクロソフトのビジネス向け生成AIサービス「Microsoft Copilot for Microsoft 365」が中小企業でも利用できるようになり、同時に個人向けの有料プラン「Copilot Pro」もリリースされました。 組織として導入するときはCopilot for Microsoft 365、個人が利用するならCopilot Proという棲み分けが基本になるとは思いますが、社員数人の小さな会社や個人事業主の場合、どちらの選択肢も視野に入ります。迷っている皆さんの実

      • 2023年に手がけた仕事から振り返る、今年のChatGPT・生成AIブームまとめ

        ChatGPTをはじめとした生成AIに沸いた2023年。関連のお仕事をいろいろとさせていただきました。 今年書いた生成AI関連の書籍やWeb記事、取材した記事、取材された記事などを紹介しながら、今年の生成AIブームについて振り返ってみました。 ※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。リンク経由で商品を購入すると、売上の一部が記事作成者に還元されることがあります。 【1〜3月】ブームの足音が爆速で近づくChatGPTのブームに先がけて2022年夏頃から盛り上が

        • その知識は古いかも!?ChatGPTの2023年7月〜9月上旬アップデート&新機能まとめ【ひとこと解説&重要度ランク付】

          日々新しい情報が出回る生成AI界隈。動きが早く、ツールのアップデートを追うだけでも大変です。 「ついていけてないかも…」「私の知識、もしかして古い…?」という方のために、この2か月半のChatGPTのアップデートや新機能、仕様変更などを時系列でまとめました。各トピックの簡単な解説と、重要度ランク(3点満点)もつけています。 2023年9月教員向けの公式資料公開 9月1日 重要度:★☆☆ 教育にChatGPTをどう活用するかのヒントを示した公式ドキュメントが公開。プロンプト

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        たとえば、こんな仕事をしています【自己紹介】

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        • AIと仲良くなろう!
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        • 植物肉探訪記
          7本
        • 大人が遊ぶプログラミングロボット
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          『先読みChatGPT』関連まとめ

          4月刊行の『先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』について、おかげさまで好評をいただき、いろいろなサイトで紹介いただいたり、イベントをさせていただいたりしています。 関連の情報をこのページにまとめていきます。 イベント丸善ジュンク堂書店 オンラインイベント 丸善さんのオンラインイベント。書籍と同様、私が古川さんに質問をする形で、ChatGPTの基本から最新の動向までお聞きしました。 海老名市立中央図書館 館内イベント 8月6日(日)開催

          noteの「つぶやき」をTwitter移行先で使うときに欲しい機能はこの3つ ◆「つぶやき」だけをまとめて見られるタイムライン的なもの ◆「つぶやき」のみをフォローできる(マガジン単位のフォローみたいなもの) ◆クリエイターページで、通常の長文記事とつぶやきをわけて表示

          noteの「つぶやき」をTwitter移行先で使うときに欲しい機能はこの3つ ◆「つぶやき」だけをまとめて見られるタイムライン的なもの ◆「つぶやき」のみをフォローできる(マガジン単位のフォローみたいなもの) ◆クリエイターページで、通常の長文記事とつぶやきをわけて表示

          Twitterにもしものことがあったときの移行先。自分の投稿の性質や求めている機能などを考えると、noteのつぶやき機能が現実的な選択肢のひとつになりそうなので試験的に投稿してみます。

          Twitterにもしものことがあったときの移行先。自分の投稿の性質や求めている機能などを考えると、noteのつぶやき機能が現実的な選択肢のひとつになりそうなので試験的に投稿してみます。

          濃厚すぎるファンイベント「Xiaomiモノづくり研究所」に参加してきました

          4月8日に開催された、Xiaomi Japanのファン向けイベント「Xiaomiモノづくり研究所」。 Twitterで偶然告知を見つけ、いちXiaomiユーザーとして参加させていただきました。 会場には、日本未発売のXiaomi製品の展示も。 ロボット掃除機は、手頃なモデルから上位モデルまで幅広くラインナップ。室内の地図を作成する機能も備えているとのこと。 チューナレスTVは、じつはXiaomiは世界5位のシェアを誇るメーカーだそう。会場には65インチがドーンと鎮座し、ス

          濃厚すぎるファンイベント「Xiaomiモノづくり研究所」に参加してきました

          ChatGPTに「言葉遊び」を理解させる試行錯誤と、AIには理解できない想像力の話【プロンプトあり】

          ChatGPTに、日本語の「言葉遊び」はどの程度理解できるのだろう? この記事は、それを検証すべく、GPT-4のChatGPTを使って試行錯誤した記録です。 題材にしたのは、北原白秋の詩『五十音』。『あめんぼの歌』とよばれることもあり、発声練習などでもおなじみの作品ですね。 <実践編>AIに「あめんぼ あかいな…」の”ざ行バージョン”は作れるか?『五十音』は、タイトルのとおり日本語の五十音の各行の文字を使った言葉遊びの詩です。 まさに「声に出して読みたい日本語」という感

          ChatGPTに「言葉遊び」を理解させる試行錯誤と、AIには理解できない想像力の話【プロンプトあり】

          2023年(度)に取材したいこと&注目しているテック業界の動向など

          実はこの記事は、2023年の新年の抱負として公開するつもりだったものです。2022年の振り返り記事と同様、下書き状態のまま忙しくて公開できずにいたら、あっという間に春になってしまいました。 もはや2023年というより、2023年年“度”の抱負という感じですが、この2か月半の業界の変化を考慮して加筆した上で公開したいと思います。 「利益を出せる」メタバースとは?メタバースがブームとなり、企業がイベントやショールーム、物販などにメタバースを活用するケースが増えていった2022

          2023年(度)に取材したいこと&注目しているテック業界の動向など

          2か月半遅れで2022年の仕事を振り返る【超今更】

          年末に公開予定だったはずが、ずっと忙しくて下書き状態のままになっていた2022年の振り返り記事。 今さらですが、2022年に手がけた仕事を振り返りながら、昨年のテクノロジーをとりまく動きを振り返ってみたいと思います。 メタバース関連トップランナーに聞く 2022年のバズワードとなった「メタバース」。昨年はメタバースが中心といえるくらい、関連の仕事をいろいろとさせていただきました。 Lifehacker Japan連載「メタバースとリアル」では、業界を牽引する方たちにメタ

          2か月半遅れで2022年の仕事を振り返る【超今更】

          BingのAIと『よだかの星』について語り合ったら、想像以上に人間味のある議論ができた!「理解を深める」ツールとしての可能性

          ChatGPTと並んで大人気の、Microsoft BingのAIチャット。 いかに「正しい回答」「使えるテキスト」を引き出すかに注目が集まりがちですが、回答の正確性や文章力の面では、まだまだ…と感じることも少なくありません。 むしろ、正解のないディスカッションにつき合ってもらうほうがBing AIのよさを引き出すことができるのではと思い、宮沢賢治の『よだかの星』をテーマにディスカッションしてみました。 <ルール> 結論を出すことを目的にしない 何かしらの答えを出すので

          BingのAIと『よだかの星』について語り合ったら、想像以上に人間味のある議論ができた!「理解を深める」ツールとしての可能性

          最近書いたChatGPT/対話型AI関連記事まとめ

          この数か月、恐ろしいくらいの勢いで広がっているChatGPTなどの対話型・文章生成AI。最近書いた関連記事をまとめました。 ▼「すぐに実務で使える方法」だけにしぼったChatGPT活用のコツ。アイデアを広げるための質問の方法や上手なつきあい方を解説しています。 ▼「メタバース×地方創生」がテーマのイベント「Japan Empowerment Summit 2023」で語られた、メタバースとジェネレーティブAI、教育に起きるこれからの変化について。かなりドキッとする話です。

          最近書いたChatGPT/対話型AI関連記事まとめ

          仕事実績ページを移転・リニューアルしました

          これまでnoteのマガジンにまとめていた執筆記事の紹介ですが、情報の検索性・一覧性などを考えて、Notionのデータベースにまとめることにしました。 2022年以降の実績はこちらに掲載しています。また、このマガジンに掲載している2020〜2021年の実績についても、順次移行を進めます。 新しいポートフォリオは、テーマ別に絞り込んだり、キーワードで検索したりも可能。月別に掲載していたこれまでの実績紹介記事よりかなり見やすいものとなっています。

          仕事実績ページを移転・リニューアルしました

          【Vol.06】IKEAの植物肉ボールはなぜ2種類あるのか?食べ比べたら実は完全に別モノだった

          IKEAの冷凍食品コーナーに売られている、2種類のミートボール風植物肉商品「ベジボール」「プラントボール」を食べ比べてみました。 ベジボールまずは黄緑色のパッケージの「ベジボール」。たこ焼きサイズのボールが十数個入っています。原材料を見ると「ひよこ豆、にんじん、エンドウ豆、赤ピーマン」などが記載されています。 解凍は「5個で700W・2分」となっていますが、600Wのレンジでも2分ちょっとで大丈夫そうです。温めているときからマッシュポテトのような匂いがします。 中にはカ

          【Vol.06】IKEAの植物肉ボールはなぜ2種類あるのか?食べ比べたら実は完全に別モノだった

          【Vol.05】IKEAの「植物ソーセージ」でホットドッグを作ってみた話。食感は“ザクザク”!?…野菜感が半端ないぞ!

          ハンバーガーと並び、ジャンクなファストアフードの代名詞ともいえるホットドッグ。それを全力でヘルシーにしちゃったのが、IKEAの冷凍食品コーナーで販売されている、植物性食品100%のホットドッグソーセージ「KORVMOJ」です。 長さ15センチ、直径2センチくらいのソーセージが10本入っています。そこそこ場所を取るので、冷凍庫が混雑しがちな夏場は事前にスペースを確保したうえで買ったほうがいいかも。 袋の裏の説明では「凍ったまま10〜12分焼く」となっていますが、7〜8分で十

          【Vol.05】IKEAの「植物ソーセージ」でホットドッグを作ってみた話。食感は“ザクザク”!?…野菜感が半端ないぞ!