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職場のここが納得できない!Part.2

こんにちは、佐吉です。
地元の学童に勤めてみて、納得できないことパート2です。

今回は
3.経営元の幼稚園と学童間の関係性の悪さ
4.学童主任の無責任さ
5.学童での一日の流れやルールが定まっていないこと
6.職員間での連携のなさ
について書いていこうと思います。

3.経営元の幼稚園と学童間の関係性の悪さ

勤務一か月頃になると、学童主任の愚痴をよく耳にするようになりました。
その愚痴のうち、私自身にも関係のある内容もありました。

何かというと、学童の建物が古いので建て替えようという話が園長から挙げられたそうなのですが、途中で計画が変更され、幼稚園の新園舎になってしまいました。学童の建物は取り壊しになるので、旧幼稚園舎に引っ越すことになったのです。
幼稚園舎って当然ですが、幼児向けに造られているので、小学生には色々とサイズが合わない部分が多いのです。例えば室内にある手洗い場だったり、机とイスだったり、トイレだったり。
トイレは女子用だけ新設されましたが、机とイスは新調するという考えすらないらしく、幼児向けのものを使っています。低学年はまだいいですが、3年生以上には小さくて姿勢も悪くなってしまっています。

またある話では、夏に幼稚園のエアコンが壊れたからと、学童の業務用エアコンを撤去して持っていったんだとか。学童には代わりに小さい家庭用エアコンを臨時的に設置。でもそれだと部屋が広いので全く冷えず、真夏の暑い日々を子どもたちと必死に耐えました。

そして最近では、学童のベテランパート職員が副園長に「人手不足なので幼稚園からお手伝いしてもらえないか」と助けを求めたところ、「幼稚園の先生たちは行かせられない。私(副園長)が何もなかったら行く」と突き放されたそうです。
その割には、学童の建物の中で幼稚園だけが使う部分(学童は使用禁止されている所)の掃除を学童職員でやってくれと言ってきます。それも「幼稚園の先生たちを掃除に出せない。学童の建物内なんだから、ついでにやってほしい。その分の時給(30分)は出すから」と。助けてくれないのに要求するのは筋が通ってませんよね。
他にも、新園舎に園庭を設けていないので、学童の子どもたちが遊ぶ旧園庭を幼稚園児たちも使うようにするのです。せっかく学童たちが宿題を終わらせても、外では幼稚園児集団が遊んでいて遊べません。学童の遊べる時間が削られているのです。これには学童たちも不満たらたらです。まあ主任が「譲り合おうね」などと言っておけば少しはマシなのですが、幼稚園に対して反抗的なので、子どもと一緒になって「学童が遊ぶところなのにねー!嫌だよねー!」と言っています。

私がいる一年の間だけでこんな感じなので、過去にはもーっとありそうです。学童を虐げて幼稚園を優先する園長と副園長ってどうなんですかね。

4.学童主任の無責任さ

上記のような幼稚園との関係の悪さで主任が愚痴っぽくなっているのですが、それを子どもたちにも話してしまっています。だから子どもたちは卒園児なのに幼稚園のことを悪く思っています。重複しますが、「本当はあの綺麗な新園舎には学童が入るはずだったのにー」だったり、「幼稚園が遊びに来るから自分たちが遊べない」と子どもたちの一部が言っています。
本来ならば主任は「幼稚園とも仲良くしようね、遊ぼうね」という方向にもっていくべきです。
私に対しても、新人で入った頃に何も教育、指導がありませんでした。だから私は以前の学童のやり方で試すしかなく、いざやってみると陰で悪く言われていました。それはベテランパート職員に対してもそうです。主任がやらない分を考え、指導や企画をしているのに、仲良しパートの人に陰で文句を言っています。そうじゃなくて、主任として本人に直接話して指導、助言が必要ですよね。
私が子どものことで相談してもアドバイスがありません。相談しても主任からは「そうなんだー」「もーなんであの子はそんなことするかなぁ」「また生意気なこと言ってるんですね、全くもう!」という感じの返事しかありません。これではまるで私が愚痴ってるみたいじゃないですか(笑)
代わりに主任と仲良しパートさんから色々と指導があります。でも滅多にシフトに入ってこない人なので的外れ、非現実的な内容が多いです。
こうなると、主任の指導放棄、怠慢ですよね。

そんな主任ですので、子どもたちへの指導、しつけも甘いです。「私は支援員であって、指導員じゃない。先生じゃない」と言っていたのを聞いたことがあります。主任がそういう考えですので、子どもたちは私たちをナメていて自己主張が激しいです。悪く言えばワガママ。職員が2、3回言っても反発してきます。親のしつけのせいでもありますが、とにかく子どもたちの自己主張が凄いので、こちらの指示が通りません。
また、主任がベテランパートへの陰口を子どもにも言っています。これにはびっくりしました。そのせいで子どもたちはベテランさんたちに対してナメてかかり、話を聞く態度も悪く、反抗的になっています。
職員の陰口を子どもには言っちゃいけないでしょ…。やっぱり職員同士の関係って、子どもの精神的な部分に影響するんですよ。大人が仲悪ければ、そのもとにいる子どもたちは荒れます。

5.学童での一日の流れやルールが定まっていないこと

これも驚きでした。大まかに、下校したら宿題しておやつを食べて遊ぶという流れは決まっています。
学校が休みの日もだいたいは決まっています。
ところが、その日によって急に変えられ、しかも職員によっても変わったり、いつもやらないようなことをしたりがあるのです。
これでは子どもたちが学童での過ごし方を理解しにくく、どうすればいいのかが分かりません。ルールだって明示してないですし。
例えば、「宿題の前におやつ」と言っても、既に宿題を最初にする習慣がついているので切り替えられません。「今日は歌を皆で歌いましょう」と言っても、歌が嫌な子もいるし、宿題が終わらないのに歌ってなんかいられない学年の子もいます。

6.職員間での連携のなさ

主任が無責任ですので、ベテランパートたちには直接何か伝えることが少ないです。ベテランだから任せようという考えなのかもしれません。
どの組織にもあるはずのミーティングの時間が全くないので共通理解、共通認識がもてず、バラバラに動いています。パートが相談しても主任は受け流し、陰で「そちらでどうぞ、ご自由にー」と笑う始末。
職員がそれぞれに勝手に動くとどうなるかって、子どもたちをまとめられないんですよ。誰かが何かを指示しても「○○先生がいいって言ってたもん」と子どもたちは言うわけです。
また、共通理解がもてていないので、職員の行動の意図が分からず、子どもたちへの支援にも悪影響を及ぼします。
こんな状況ではいつ、何が起こるか分かりません。


以上で、今回は終わりにしますが、長文になりましたね(;'∀')
いかに私がこの部分でストレスを感じていたかが、ご理解いただけると思います(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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