サッカー選手の条件

こんにちは。
株式会社イコム、採用Gです。

海外で活躍する日本人サッカー選手の話題は、然程珍しくない時代です。
昔程対格差などに違いが無くなったとは言え、こうした世界的なプレイヤーが国外に出ていくのはやはり、普通に考えて凄いことだなと関心します。

実はサッカーについて詳しいのかというと、そうでもありません。
今年「One Team」で話題になったラクビー・ジャパンの活躍以降、おのぼりラクビーファンについて厳しくツィートされるニュースも話題になりましたが、私のサッカーに対する熱も同じレベルかまたは、それ以下です。
特にワールドシリーズの試合が放映されるテレビにかぶりつく訳でもなく、熱くサッカーについて語ることもありません。

そんな私がこういうのも何ですが、たまたま見たYoutubeのサッカー動画を見て、珍しく心揺さぶるものがありましたので書くことにしました。
これは言ってしまうならば、特にサッカーに限ったことではありません。しかし、大きく言うならスポーツは仕事や、働くことと強いシンパシーで結ばれるものがあるという発見がありました。

サッカー選手の条件。
それを仕事や働きに例えるなら、何か?と考える。
観客に熱いプレーで答える。
選手として結果を残し、有名になって大金を稼ぐ。
芸能人やアナウンサーを嫁に貰うためにやる。
モチベーションになることはきっと様々ですが、これらがサッカー選手としてグラウンドに立つ本当の理由か?と考えると、この答えは本質ではないことに気付きます。

ビジネスマンをサッカー選手に例えるなら、我々は日々朝9時のキックオフと同時に、今日の試合終了を迎える18時まで走り続けます。
役割は様々あれど、サッカー選手が追いかけているのは常に一つのボールと、一つのゴールポストのみです。
サッカーはゴールポストにボールを入れれば得点という、シンプルな競技ではありますが、頭で創造する程、実際にはそう簡単なものではありませんよね?
サッカー好きの上司は、「だから面白い」と言っていましたが、これを仕事に例えるならば分からなくもありません。

サッカー選手である条件に「走る」。
「とにかく走って走って走りまくる」という条件がありますが、ただグラウンドを走るだけでサッカー選手になれるなら、おそらくその人は参加する競技を間違えているのではないか?と考えます。
サッカー選手は、ボールを蹴ってなんぼ。
点を取ってなんぼ。
点を取るために走り続け、ゴールに向かっているのです。

そういう見方で、このサッカー動画を見ると、自然に熱くなるのが分かります。
今日の一点を取るために、毎日奮闘する姿が自分や仲間たちとリンクし今日もキックオフを迎える毎日です。

2021採用の座談会~Meet upイベント~が開催予定です。
おかげさまで座談会の参加者数も徐々に増えています。
イコムに興味のある方も、無い方も、2021卒業予定者であればどなたでも参加を歓迎しております。
詳しくは、採用WEB「イベント」をご確認ください。

■日時・場所
1) 募集終了
2) 募集終了
3) 募集終了
4) 2020年2月21日(金) 15時~@新都心
5) 2020年2月28日(金) 15時~@赤坂TTIME
6) 2020年2月29日(土) 11時~@赤坂TTIME


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