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起業したばっかりの会社のリアル②

先月の投稿から約1ヶ月、つまり、当社株式会社Re.makeは設立してちょうど1ヶ月程度が経ったということだ。
今回も前回同様、現状のリアルや、そしてそこから得られた気付きや感謝について発信していきたいと思う。

まず、一つだけどうでもいい話を。
3月2日から私、コロナに感染し「よしこれからだ!」というタイミングで自宅療養を余儀なくされたという今月のスタートだった。
「うそっ!マジかよ!」と、感じながらも、こういうどうなるかわからない状況がやはり楽しいしワクワクするなと勝手に興奮をしていた笑
その効果があってかはわからないが、熱は一日で下がり、残りの自宅期間はテレアポをしまくった。笑

いかにも設立したばかりだなという感じだし、逆に、これまでの繋がりにアプロ―チしろよと思われるかもしれないが、そこはもちろんどちらもアプロ―チを行ってた。
そこで一つ、改めて気づいたこと。

ORではダメだ!ANDで挑め!

という事。
前職の時に一緒に戦ってた仲間がかっこよく言ってた言葉だ。
しかし改めて重要であると気付いた大切なことだった。

まずシンプルに僕たちRe.makeに起きている現実は、売上が上がらないと会社はなくなるよという事実なわけで。

そんな状況の中で、まずはこれをやろう!そしたらそのあとにこれをやろう!というぐらいのスピードでは到底意味がなく、世の中から置いてかれるという状況なわけで。
もちろん、計画を練り、戦略的に行っていくということは何より大事なんだが、そんなことよりも、あれもこれも同時に一気に加速させ進めていくということが何より大事であるというわけだ。

だからこそ反省もしている。
楽観的な人間であるがゆえに未来のことだけ、目の前のことだけを考えてしまい、大切にしないといけない部分を進められていなかったりや、次に訪れることに対しての準備が一切できていなかったりと、とにかくこの「and」で考えるということは非常に重要であると身をもって感じた。

しかし、この自宅で過ごした期間、東京行きが決まってたものだから、とにかく知り合いの方に連絡を入れまくり、「and」、新規テレアポをかけまくった!

あっ!ちなみにテレアポの結果はアポ率1%以下だった。

笑っちゃう。全然成果が出なかったわけだ!笑

東京で感じた繋がり(出会い)という美しさ

結論から言う。
この東京遠征で21名の方と出会い、商談の場を7件頂いた。
そして、有難いことに4件の新規ご契約を頂いた。さらには残りの3件も今前向きにご検討を頂けているという状況である。

正直、この一言に尽きる。

「感謝でしかない」と。

これまで人よりも多くの方と出会ってきたかなという自負がある。そして、とにかく目の前の人に喜んでもらえることだけを考えて行動してきたという自負がある。
そんな日々の積み重ねが今こうしてこのような形で結ばれたのかなと心から思える瞬間だった。

過去に支援させて頂いてたお客様から、「池尻さんだからですよ!」というお言葉や、「信頼してますよ!」というお言葉など、本当に泣けちゃうお言葉を多くの方から頂いた。

だからこそ感じたことがある。

繋がりとは、これまでの信頼と実績、そして未来の貢献である。

と。今回本当に有難いことにこれまでの繋がりでこのような仕事をさせてもらってるが、これは自分だけの力じゃ到底実現できないことであると。

それは、一緒に戦ってきた仲間の信頼や、会社への信頼。
そして、その環境を頂き、取り組んできた実績など。
すべてが一人の力じゃ到底実現できない出会いや繋がりを頂けていたという事に本当に気付かされた。

だから人は、出会いを大切に!とか言うし、繋がり大切にしろよ!と言うんだなと本当に感じた。

そしてそれと同時に、
未来への貢献を一緒に頂いているということ。

繋がりとは新たな繋がりを生み出す。つまり、繋いでいく必要がある。

それが何か。それがこの「未来への貢献である」と本当に強く感じた。

ご契約を頂いたということは、新たなスタートである。
つまり、ここからが未来への貢献で、新たな信頼構築の積み上げであると。

そう!だから、出会いや繋がりは、最初ではなく、そのあとが大事なのである。
だから出会いと別れをとにかく美しくいなければならない!


と、これだけでもボリューム満点のブログだが、もっともっと書かせてくれ!笑
ここから大切だと気付いたことをタイトルに分けて。

攻めてこそ意味がある

今回、多くの商談機会を、出会いを頂けたお陰でその分振り返りができる機会をその出会いの数だけ行うことができた。

そこで感じたことがある。

ご提案(攻めて)こそ美しいと!

この言葉だけを聞くと一方的と感じるかもしれないが、当然その手前には信頼関係構築があって、ニーズが何かを把握がされていて、そのうえで本質的な課題が何なのかという前提での話だ。

そのうえで、本当に行わないといけないこと。

それは、未来をいかにワクワクしてもらい、逆に言うとワクワクさせ
その道を一緒に歩みたいと感じてもられるか。

そう、これがつまり攻める!という事。

この攻めの一手が差別化であり、あなただからであり、この攻めに最大の思いと最大の準備と、最大の自信をもってご提案しなければならない!

これが大切なのである!!!

ということを一つ一つの振り返りから気づかせてもらった。
そして同時に感じたこと。
攻めはアクセルであり、守りはブレーキであると。

ブレーキはアクセルを踏んでこそ意味がある!

何のために守り、ブレーキがあるのか。
シンプルに考えて、しっかりと振り切ってアクセルを踏みまくった方が絶対にいい!

とくに、スタートアップは絶対に!
しかしバランスも超重要である。

自社の自慢ではないが、Re.makeはこのバランスが最強だ!!!!笑
→いやこれは自慢だな(笑)

ちょっとここからはタイトルにまとめることができないが、大切だと感じたことを言葉にまとめて、

重要なことたち

・経験は思考を凌駕できる。
・一つのことを探求し続ける先に道が見えてくる。
・立場によって見方は変わる。そしてそれは味方になる。
・そもそもなんでだっけ思考を持ち続けるということ。
・サービスに魂はこもってるか。
・思いは行動に乗ってくる。だからこそ成果が重要である。

最後に、

勝負について

改めてもう一度当社Re.makeの現状を伝えると、設立して1ヶ月ほど経ったばかりだ。
当然何もしないと売上なんて立たないし、やりたいことでご飯を食べていくなんてことがきれいごとで終わっていく。

でも好きなことをやらせてもらってる。
だからこそ大事にしないといけないこと。

それはこの「勝負にこだわる!」ということだ。

これは僕が過去に出会った方から頂いた言葉なのだが、
「世の中には二つしかない。それは勝ちか負けか」であると。

すごく衝撃を受けたのを今でも覚えてる。

そしてこの言葉は3年ほどの時を経て、今強烈に自分に刺さっている。

好きなことをやっていて、会社として歩みだしている今、

正直「負け」は許されない。

多くの期待を仲間やメンバー、家族や当然クライアント様から頂いており、
そんな状況の中で「負け」なんて許されない。

もちろん、負けから得られることもあるとはよく言うが、僕的には、負けから得られることは所詮「次負けない為には」というぐらいの振り返りしか得られないと思ってる。

しかしどうだ。
勝っていれば、振り返りは、「次も勝つためには。どうして勝てたのか。」という建設的な振り返りができる。そしてこれは、積み重ね、次回も同じことができる。
つまり、仕組化でき、常に勝ち続けるということに繋がる。

だからこそ、最初のこのスタートアップ時は特に「負け」は許されない。

しかももっというと、クライアント様は、Re.makeに任せようと思ってるお客様は、「負けてる会社」「負けてる人」にお願いしたいだろうか。

僕は、自分に自信をもっていて、勝ち続けてる人にお願いしたい。

これは人間誰しもがそうだと思う。

だからこそ、この勝負の世界で僕たちは勝ち続けなければいけない。


どうしてこのブログの最後がこの「勝負」というタイトルで終わったのか。。。

それはつまり、

そう!!!

今月も絶賛戦いの中にいるということだ!

今自分自身をこのブログを書きながら奮い立たせている!

今月、結構厳しい目標を掲げてしまった。(楽観的人間すぎたと反省している笑)

しかし、掲げたからこそ、負けで終わるとかマジでかっこう悪いし、ここで負けたら、今回信頼頂いたご契約いただいたお客様に示しがつかない。

だから、厳しい今、この状況だからこそ、勝負していかなくてはならない!


そして勝つ必要があるわけだ!!!

どうか、このブログを読んでいただいた皆様、少しでもRe.makeを応援頂けると嬉しいです!

是非仲間となり、見守って頂けると幸いです!!!


そして、最後の最後に、

やっぱり、絶賛Re.make募集中なわけなのです!!!

採用を強化しまくってるわけです!!!

今今すぐにという話ではないのですが、半年後には、Re.makeを選んで頂ける方がこのブログを読んで頂いてる中にいらしたら本当にうれしいと思ってます。

こんな状況だし、「嫌だ!」が普通の思考回路だと思うんだけど、
僕は普通じゃないです笑
だからこそ、「私も普通じゃない!面白いことしたい!当たり前を創造したい!」という方は是非池尻までご連絡頂けると幸いです。


長くなってしまった。

お付き合い頂きありがとうございました。

次回は、自社の今のサービスについても触れたいと思う。

それではまた次回の「起業したばっかりのリアルで」お会いしましょう。

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