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公立学校の世界へようこそ!

3.学校事務職員編

⑤やりがいについて

これは、ずばり、学校で働く先生方や管理職、その他諸々の職員の方々に、自分が事務職員として仕事をすることで、ありがとうと言ってもられることです。

これは、本当にやりがいを感じました。

仕事の性質上、同じ学校で働く教職員の方々の給与事務なり旅費事務なりの仕事をするので、縁の下の力持ち的な存在として多方面で活躍することができました

また、少し見方を変えて、自ら子どもたちと触れ合うことも事務職員ならできます

例えば、休み時間に、小学校で勤務していたときは、小学生と一緒に運動場で遊ぶことを積極的にしました。

教師の立場ではなかったので、純粋に子どもたちと一緒に遊ぶという感じでしたが、それはそれでとても楽しかったです。

そして、その結果、子どもたちの様子が分かり、教材教具を購入となったときにも、この子たちがこの教材を使って、あの子たちには、あの教材でというように頭の中でイメージがしやすくなりました

これも仕事をしていく上でとても大事なことだと思います。

ともすれば、事務職はパソコンでカタカタするだけの仕事と思われがちなところなのですが、子どもと積極的に接することで、見えてくるものがあります。

ですので、その点についても、私自身は、学校事務職員としてのやりがいと感じました。

また、管理職にも頼られる場面がたくさんあります。

役職としては、上司になる教頭先生や校長先生なのですが、それらの方々に頼りにされるというのは、とても嬉しいものでした。

ただ、その分、期待を裏切らないように自己研鑽する必要が大いにありましたが…。

後、基本的に各学校に一人配置なので、自分の裁量でペースで仕事ができるのも性に合っていたように思います

もちろんチームとして働く良さも知っているのですが、自分で最初から最後まで事務処理ができるというのは、とてもやりがいを感じることができました

ということで本日はこの辺で👋

p.s.Kindle本を3冊出版しました。
たくさんの方々に読んでいただき感謝感激
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