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行政書士について

6.放課後等デイサービス等の許認可業務

このお仕事については、私自身、まだ書物をしっかりと読んだわけではないので、簡単にどんなお仕事かというのと、なぜこの仕事がやりたいのかといったことをお話できればと思います。

まず、どんなお仕事かと言いますと、事業者の方が、例えば、放課後デイサービスを運営したいと考えたときに、官公庁の様々な方面に書類を作成し、提出しなければなりません。

そして、その書類が簡単なものであれば、もちろん事業者の方がされれば問題がないのですが、いろんな法律上の規制、条例上の規制、施行規則などなどいろんな観点から考えて行かなればなりません。

ですので、その書類作成のお手伝い等を行政手続き専門家である行政書士がさせていただくといった仕事になります。

まさに、行政手続きといった場面ですので、行政書士業務の王道と言えるのではないかと考えます。

では、次に、なぜ私がその業務をやりたいかと言いますと、ずばり、以前に、小学校教師として、特別支援学級のお子さんたちをたくさんサポートしてきて、また、行政書士としても、その子たちのサポートをしたいと強く願うからであります。

特別支援学級に在籍しているお子さんは、放課後等デイサービスに通っていることが多いです。

そこでは教科学習をするというよりは、自立活動を重視されているところが多く、生きる力を養うことができます。

もちろん、学校でもそのような学習をするので、学校と放課後等デイサービスとが協力して当該お子さんをサポートしていくイメージです。

このような理由から、放課後等デイサービスの許認可業務に携われたらと強く思います。

まだまだこの分野を手がける行政書士の方々が少ないそうなので、今までの教師の経験を活かしながら、この仕事に取り組めればと考えます。

p.s. Kindle本を三冊出版しました。
たくさんの方々に読んで頂きありがとうございます
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