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作詞32「僕であるための道」

僕であるための道  作詞:saitoutatara

人生っていうのは 所謂「長い道のり」
そこから多くの別れ道 回り道があって
行きつく未来は 「君次第」と言われた
そんなことを言われても 未だに夢なんてない

毎日の時間の加速度に 不安になってる
自分らしい事はなんだろうと 考えて悩む
僕はただ地面にしゃがみ込んで うずくまる
右も左もわからない事だらけ 暗い道

光りなんかないけど、一人でやれることをやった

とりあえず 前に行きました
考えず 前に行きました
まっすぐ 前に行きました
だってそれは僕であるための道だから

覚えているかい ひたすら頑張っていた時のことを
怖いくらいに覚えている 毎日の無力感…
誰かに言われた言葉 「将来、何をするのか。」と
もがいて漠然とした自分の姿 理想を描いていた

期待していた思いをぶつけられて 歩み出すことを止めた
何も知らない、出来ない事と 心の裏に押し込めてしまった
周りの輝く姿に嫉妬して スタートライン立てなくて
気持ちに嘘を押し通して生きていた けれど遠回りして 

心が震える一歩踏み出すんだ、負けるな

退かないで 前に行きました
死ぬより 前に行きました
あがいて 前に行きました
いつだって僕は悩み生きていくんだから

とりあえず 前に行きました
考えず 前に行きました
まっすぐ 前に行きました
だってそれは僕であるための道だから

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