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加齢臭⭐️60歳からはじめる「かっこいいおじさん」になるための大人の教養#71

おはようございます。
60歳から始める「かっこいいおじさん」になるための大人の教養 akiraです。
アクティブで教養ある大人として、「公務員一筋40年」の私が掴んだ、今よりもっと元気になれる方法をnoteします。

女性は、「ニオイ」に敏感です。
アロマや香水など使い、日々、感覚に磨きをかけています。
そして、「ニオイ」は周囲の人は注意しにくいもの。
だから、男性は自分の「ニオイ」に意識することが大切です。
これは、身嗜み、社会生活を営むマナーの一つと考えましょう。

今日は「加齢臭」です。
「枯葉、古本、古い畳、換気の悪い和室」の様なニオイ、です。
これは、性別に関係ない「カラダのニオイ」です。
50代を超えた頃から、気になります。

このニオイは、皮膚の表面の脂(皮脂)が、太陽の光で変化・酸化して作られます。
年齢により皮脂の量は少なくなりますが、種類が変化して原因物質(ニノメナール)ができやすくなります。

[対策]
1 体全体を優しく洗って軽減します。
 この時、ゴシゴシよく洗うはNO。皮脂を落としすぎると、逆に体の防衛本能で、皮脂が増えてしまうからです。
 手で泡立てた石鹸を、優しくマッサージするように体全体に伸ばすように、洗う。これで加齢臭の成分を、十分洗い流せます。
 洗う場所は、「耳の裏、お腹、背中」など皮脂が出やすい所

2 抗酸化作用の高い食べ物をとるのも効果的と言われています。
 英国の研究では、アントシアニン6グラムを毎日摂取すると、1週間で半減したそうです。
・カシスやブルーベリージャムのスプーン1杯で十分です。

3 上級テクニック「香水でマスキング」
 加齢臭は、枯葉、古本のニオイです
 なので、シトラス系や森林系の爽やかな香りが、枯れ葉のニオイと同調して、OKです 
 一方、ムスク系、ウディ系の上品、甘い香りは、NO

私も、ブルーベリー・ヨーグルトや赤ワインなどで、アントシアニンを意識的に摂るようにしています。美味しく簡単です。
ただ、ワイン・アルコールの飲み過ぎは、ニオイの原因物質を増やしますので、ご注意ください。それについては、また別のnoteで。

それではまた。akira

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