マガジンのカバー画像

Dropkick チャンネル【note版】

プロレス格闘技のディープな情報、インタビュー、コラム満載
Dropkickチャンネルの記事がnoteで読める!
¥600 / 月
運営しているクリエイター

#プロレス

臼田勝美インタビュー「念願のデビュー前に藤原組をやめたのは……」

臼田勝美インタビュー「念願のデビュー前に藤原組をやめたのは……」

臼田 先に一杯やってました(笑)。

――ガンガンやってください!(笑)。U系って人間関係が複雑だったりするんですけど、臼田さんが所属されていたバトラーツもなかなか……。

臼田 ああ、そうですよね。ライターの藤本かずまささんがUインターやキングダムが解散するときに人間関係がすごい複雑だと思ったそうですけど、バトラーツはさらに複雑だったと。

――いろいろと伺わせていただきます! 臼田さんは新日本

もっとみる
荒唐無稽テキスト「デスマッチがプロレス界をダメにした10の理由」

荒唐無稽テキスト「デスマッチがプロレス界をダメにした10の理由」

アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマは荒唐無稽テキスト「デスマッチがプロレス界をダメにした10の理由」」です!

4月24日、福岡県柳川市で大仁田厚率いるFMWEが行った

もっとみる
大谷晋二郎選手の試合中の事故について■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」

大谷晋二郎選手の試合中の事故について■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」

プロレスラーの壮絶な生き様を語るコラムが大好評! 元『週刊ゴング』編集長小佐野景浩の「プロレス歴史発見」――。今回は大谷晋二郎選手の試合中の事故についてです。

――4月10日のゼロワン20周年記念興行で、杉浦貴選手とシングルマッチで対戦した大谷晋二郎選手が頸髄損傷の重傷を負ってしまう事故が起きてしまいました。

小佐野 あの日は昼間にDDTの解説があって、時間がかぶっちゃうこともあってゼロワンの

もっとみる
さらばストーンコールド、トリプルH、テイカー!! レッスルマニア38■斎藤文彦INTERVIEWS

さらばストーンコールド、トリプルH、テイカー!! レッスルマニア38■斎藤文彦INTERVIEWS

――今月のテーマはWWE年間最大の祭典レッスルマニアです。

フミ 今大会で38回目の開催となるレッスルマニアは盛り上がりました。私事でたいへん恐縮ですが、新型コロナの時代になって2020年、2021年、2022年と3年連続でレッスルマニアの現地取材をミスってしまいました。

――現地取材があたりまえだったことが羨ましいです! コロナ情勢も変わってきていますから、来年は行けそうですかね。

フミ 

もっとみる
これは冤罪なのか……WWE/NXT王者・家庭内暴力解雇事件

これは冤罪なのか……WWE/NXT王者・家庭内暴力解雇事件

アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマは「これは冤罪なのか……WWE/NXT王者・家庭内暴力解雇事件」です!

晴れの大舞台で王座に返り咲き、活躍が期待されていたNXTタッ

もっとみる
【こじらせU系】高田延彦という最強の空洞■小説家・樋口毅宏

【こじらせU系】高田延彦という最強の空洞■小説家・樋口毅宏

――前回の前田日明編はかなりの反響がありまして、樋口さんのところにもいろんな声が届いたと思うんですけど。

樋口 同意、賛同はある一方で前田日明ガチ主義者の方からすると……。

――硬い反応もありましたね(笑)。

樋口 でも、全文は読んでないで批判してるなっていう人も見受けられましたけど。

――全文を読んでも樋口さんに批判的な感想を持つんだろうなって思いました!

樋口 そう思います?

――

もっとみる
DDT25周年……「文化系」から文武両道プロレスへ■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」

DDT25周年……「文化系」から文武両道プロレスへ■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」

プロレスラーの壮絶な生き様を語るコラムが大好評! 元『週刊ゴング』編集長小佐野景浩の「プロレス歴史発見」――。今回はDDT25周年……「文化系」から文武両道プロレスへです!

――小佐野さんはDDT25周年興行の解説をやられてましたね。

小佐野 面白かったけど長かった。6時間半だよ。

――椅子に座ってるだけで大変ですね(笑)。

小佐野 前半3時間半、後半は3時間。その前日の東京女子の解説もや

もっとみる
齋藤彰俊インタビュー②「W★ING参戦、新日本プロレスvs誠心会館」

齋藤彰俊インタビュー②「W★ING参戦、新日本プロレスvs誠心会館」

前回はこちら
齋藤彰俊インタビュー「名古屋の街の風紀を正していた高校時代」

――齋藤選手は念願のプロレスデビュー後、W★INGに入団されますね。どういう経緯だったんですか?

齋藤 剛(竜馬)さんのパイオニア戦志のオファーをいただいて「これからやっていくぞ!」って剛さんに言われたんですけど、ところがパイオニアの最後の興行で。いきなりデビューと同時に何もなくなってしまったんです。で、パイオニアで知

もっとみる
齋藤彰俊インタビュー①「名古屋の街の風紀を正していた高校時代」

齋藤彰俊インタビュー①「名古屋の街の風紀を正していた高校時代」

――齋藤選手は高校時代、「新選組」というグループのリーダーとして名古屋の街の不良たちを取り締まっていったそうですが、自分たちも不良だという意識はなかったんですか?

齋藤 いや、どうなんですかね。 どちらかというと悪い人たちを いい方向に導くという意識でしたけど、悲しいかな、服装などを含めて一般的にはそういう評価はされてなかったのかなと(苦笑)。

――ハハハハハハ! それって愚連隊ですけど、そう

もっとみる
元・東スポ記者が語るハヤブサの不死鳥な想い出■寿浦恵一

元・東スポ記者が語るハヤブサの不死鳥な想い出■寿浦恵一

――3月3日がハヤブサさんの命日ということで、親交の深かった元『東京スポーツ』記者・寿浦さんにいろいろとお話をうかがえればと思います。

寿浦 江崎(英治/ハヤブサの本名)が亡くなってもう6年なんだよね。丸6年だから、今年で7回忌ですか。

――寿浦さんはハヤブサさんの新人時代からお付き合いがあったんですよね。

寿浦 もともとボクは平成元年に『東スポ』に入ったんだけど、2年間プロ野球を担当して、

もっとみる
世界最遅! シバターvs久保優太を語ろう■松澤チョロの脱線プロレス

世界最遅! シバターvs久保優太を語ろう■松澤チョロの脱線プロレス

――松澤さん、いまさらながらシバターvs久保優太問題です(※取材日は1月17日)

松澤 ホントにいまさらだよね。締め切りに原稿が間に合わなかったみたいな感じだけど(笑)。

――掲載も2月後半とかになっちゃんですけど、だからこそ語れるところもあるんですよ。松澤さんのスタンスって、おそらく騒動直後だったら「真剣に考えろ!」「茶化すな!」「オマエはシバターを肯定するのか!?」と怒られそうなので。

もっとみる
AEW設立メンバー、コーディ・ローデス離脱

AEW設立メンバー、コーディ・ローデス離脱

2021年はAEWの年であった。

メジャー2団体時代と言われた片方の雄、WCWが崩壊した後、20年もの間、他を寄せ付けず一強独占を続けてきたWWE。その業界最大手団体に対抗し、設立当初から大手テレビ局と契約し、新興団体ながら、WWEの巨大な牙城に迫るほどの勢いを見せてきたAEW。昨年は、CMパンクやブライアン・ダニエルソンなどのWWEを辞めた大物選手を次々に登場させるなど、常に話題を振りまき、若

もっとみる