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わたしと家族の整え⓰日目(❶)入院予定日

2023.3.22
入院予定日
彩茉音は今日も元気のりのり
着替えもさせずに
一先ず、車で実家にブーン

この間に友達のゆうこちゃんから電話が来る
彼女は、こうゆう時に連絡をくれる
「最後まであきらめなくていい」
そんな言葉をかけてくれた

家に着いて
家族と家で少しのんびりして
出発

一先ず、家族は入院。

わたしはまだ何をどう聞くかを考えてはいなかったけど、
ひとまず、会ってもらう約束をせねば。

そこで、看護師さんに
「先生と話したい時間作ってほしいです」
と聞いたところ
「今日明日は忙しいので、手術が終わったそのあとの外来で説明します。
そして、基本的には手術を受けたいと申し出の時に皆で来てもらうよう話しています」

「それだと意味ないんですよね。手術の前だから聞きたいんです」
「はい・・・・・・・・・そうですよね」「ちょっとまってください」

待つ
湧き上がる心の声
(看護師さんめちゃくちゃ迷惑そうだ、困った顔してたなあ、でもわかってくれている感じした。ぐっと自分を持つ)

看護師さん「やはり難しいです」


マリ「そこをなんとかお願いします」

看護師さん「はい・・・・・・」「少々お待ちください」

心(ああーめっちゃ嫌な顔してたーソワソワ。いやいや、えーとわたしは何のために主治医に会いたい?わたしは、疑問に思っている事を聞きたい、手術をしない状態にどうにかしたい、ほんとにそれってお母さんのこと考えてる?人に迷惑ばっかかけてるんじゃないの?
そうか、わたしはこんな事を思って、そんな理由に今まで自分を放棄して
「だよね」とした。あたかも正しいとした。
それって自分の身の安全を確保する気持ちだ。
今のわたしは、家族の健康を尊重した選択をしてる。わたしはこれでいい。
と更に決意が固まった)

違うベテランさんぽい看護師さん
「あのー、、基本的に手術を受けると申し出の日にご家族で来てくださいと言ってましてー、だからー難しいんですよー。明日手術なんでー急すぎでー」
マリ「そこは承知です、おねがいします」
その間、彩茉音は、ちょろちょろ
看護師さん「はあ、」主治医に電話してる

心の声(お!この人露骨だなあ)
その時、視界に彩音が椅子にぶどうジュースをジャー

心(ええええええ!!!!今?!さあさあ、どうしよう?しかも紫めちゃ目立つやん)
看護師さんをチラと見る
そんな事をきにしてられないわ。とい顔してる。

マリ「ここに今ジュースこぼしちゃったんで、拭きたいので少し待ってください」
看護師さん「はあ」上の空、なんか違う事考えてそう
まあ、いいっか!そして知っていた。わたしに拭くものが無いから
彩茉音を抱えて、トイレでトイレットペーパーをくるくるくる
そして、小走りで椅子に戻り、拭く。でも思ったより多くて、うっすら残る。でも、とりあえず、見えずらい 笑
そして、わたしの手にもぶどうジュースの香料が付いて
なんか、甘い匂いに包まれて、目の前には看護師さんの
「はあ。困ったわ」って書いてある顔がある
きっと、もう、こいつは話す事にOKするまで動かないと思ってくれた

主治医に電話します

マリ「はい!」

看護師さん
「忙しいんで、今日1日待機してもらって10分くらいなら話せるみたいです。お呼びするんでそしたら時間とれるみたいです、
ここで待ってもらう感じです。ただ、お子さん居るんで厳しいですよね」

マリ「大丈夫です」

心(看護師さんあからさまにめんどくさそうだーええええーそんな駄目かー?そんなに患者の家族が手術の事を直前で聞く事ってそんなにダメか?)

看護師さん「はあ。」 主治医に電話してる
「なら、自宅で待機してもらってお時間来たら電話します」

マリ「お手すうおかけしました!ありがとございます!」

そして、彩茉音はあきお君のお父さんお母さんの元に行き
わたしは待機

「うーん。さあ、話す時間は作れた。
しかし、どうしたらわたしの「手術をさせない」を実行できるか。
うむ。アイデイア乏しい。あ!きよみん!!!!!にヘルプを出そう」

きよみんと
メールのやり取りをして
わたしの在り方を決め、ゴールを決め、
意は固まった
そして、そのわたしの状態条件は安心安全
そうしないと、絶対出来ない案件

なので、何回も何回も、その状態に自分をした。
「わたしは、手術を延期にしてもらう為、
その為にこんな提案はどうでしょうか?」という提案をしに行く
主治医は、家族が手術を頼みたいと思った先生
わたしが「手術をしてほしくない」を持っているという事
母の話でなく、わたしの意図

2時間後
電話が鳴る

(ドキ!)
「今いきますー」

到着
「少々お待ちください」

(人を三回書いて飲んでみる
(思わずやる。ドキドキ)
少し落ち着くドキドキ(持続力2秒)笑

さらにドキドキドキドキ
そのドキドキを客観的に見てみた

どうしてドキドキしてるの?
「だって絶対変なヤツって思われてるし、失敗したくない」
そっかー、わたしは、
先生に提案しにいくんだ、
そして
知りたい事を知りに行くんだ
それだけに、失敗とかないと思うよ

あっ、ドキドキ落ち着いた。

そして、

「さいようさーん」
呼ばれた、、、

続く






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