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【上手くいく人の時間の使い方〜特殊相対性理論〜】

音楽の世界には
「タイム感」
という言葉があります。

まさに

時間の感覚の事なのですが
音楽の世界の中だけだと
主にリズムについてのお話
に限定されます。

ところが!

音楽の世界を離れて
世の中を大きく見回すと
大きく2つの「タイム感」
があるような気がします。

2つの「タイム感」とは
【ロングタイム】

【ショートタイム】

この2つは常に共存していて
場面によって使い分けると
音楽でもなんでも
面白く展開していく!

ところが

普通にやってしまうと
使いどころを
みんな逆にしてしまうこと
が多いので注意が必要です。

例えば

楽器の練習を考えてみます。

普通は
「長時間練習すれば結果が出る!」
と単純に考えます。

でも

素早く上達する人に
インタービュー
してみると大抵

【なるべく短時間で
 最高の効果がでる
 練習を追求してます!】


と答えます。

つまり

時間のとっても濃い
「ショートタイム」
を意識しているのです!

逆に

ライブやセッションの現場
を考えてみます。

大抵

普通の人は
「次のフレーズどうしよう?」
と刹那的にショートタイム
で考えています。

逆に

達人になればなるほど
「次の曲にむけて
 どう盛り上げよう!?」
とロングタイムで
大局的に考えています。

もっというと

演奏のスタート時点で
その曲またはライブ全体の
クライマックス
〜エンディング
まで見えています!

そしてこれぞまさに
天才科学者の一人
アルベルトアインシュタイン
が発見した

【特殊相対性理論】

に他なりません!


大好きな恋人との時間は
1時間が5分に感じる
ショートタイム

なのに

どうでもいい
おっさんから
どうでもいい
説教をかまされると
5分が一時間に感じる
ロングタイム


相対的に時間の長さの感覚
が変わってしまう
わかりやすい例えですね。

練習などふだん使いでは
最高に濃い
「ショートタイム」

本番やここぞという時は
逆にゆったりと
「ロングタイム」

このバランスだと
物事は上手く
行きやすいです。

無意識だと
本当に逆の選択を
しがちなのも人間。

僕自身

振り返ってみたら
結構逆の思考に
なっていることが多いので
気をつけていきます!

今日も一日ガツンと
グルーヴしていきましょう!

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