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\ヤワじゃないイモ/パーマカルチャー日記(100)

おおー
ついに100回目のパーマカルチャー日記です。

1回目は、2021年5月28日
「なんちゃってパーマカルチャー日記」
スパイラル菜園を作ったのでした💩

50回目は、2022年9月26日
\来年の畑の土は今作られる/
初めて白菜を植えたのでした🥬


100回目は、ジャガイモの初収穫です(表紙写真)2023年7月23日に収穫しました。

初めてのジャガイモは、ニジュウヤホシテントウから葉っぱを全て食べられてしまい、壊滅的になりました。

ジャガイモの葉っぱはどれでしょう?
ってくらい、食べられちゃいました。
奥はトマトです🍅



でも、掘ってみたらちゃんとイモがあったのです!感動です✨

こんなふうにイモはなっているのね。
茎がかろうじて残っていたので、
イモの場所がわかりました💦


掘りながら干していきました。


この畝は、昨年の秋にガッテン農法のやり方で作ったうねです。
\ガッテン農法/パーマカルチャー日記(63)

だから、なのか、イモを掘っている時にミミズがたくさん出てきました。

土を耕してくれるミミズ
私はなるべく大切にしています。


植えた時はこんなだったイモが


こんなに増えたし、大きくなりました。

4月29日に植えたので3ヶ月で収穫
収穫には少し早かったのかも。
地上部が枯れた(食われた)ので、
仕方ないのですが。

日陰で十分に干すと長持ちします。
日に当てると緑色の毒素(ソラニン)
ができちゃう。



ニジュウヤホシテントウの被害に悩まされていた頃(今もトマトが悩まされていますが)、ジャガイモは難しくてもうダメだー、とまで思っていました。

ですが、今回、イモを思いのほか収穫することができたことで、私はもっと気楽にやって良いんだーと肩の力が抜けました。

「あなたが思っているほど、わたしゃ、ヤワじゃありませんよ。」とジャガイモから言われたみたいな気がしました。

地下茎に養分を貯めて(イモ)生き残るのがジャガイモの戦略?
寒いドイツなどで主食になる丈夫な野菜であることを思い出しました。

無農薬で野菜を育てること自体に挫折しそうでしたが、少しだけ希望が持てたようにも感じます。

見えにくいけど、トマトの葉の裏に蜘蛛が
見えにくいけど、ニジュウヤホシテントウが
蜘蛛の巣に引っかかっているのです。ヤッタ!


悲しいこともありました。
トウモロコシが食べられちゃった。
タヌキ?



あとは、種まきをしました。
この日は一粒万倍日だったようで、種まきに最適でした。

初心者向けのニンジン
タネを蒔いた後、踏みつけました。
(ガッテン農法より)
土を締め固めて水が行き渡るように。
ニンジンの種ってこんな感じ
干からびないようにイネ科植物で
マルチングしました。
芽よ!出てきてね!!
これも蒔いたよ。


ジャガイモはベランダでも育てることができるようです。
袋で育てるじゃがいもの土『ポテトバッグ』


ということで、土日しか畑に行けない(しかも、初心者かつ、ズボラ!な)私でも栽培できるジャガイモ。
おすすめです!!

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