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\ガッテン農法/パーマカルチャー日記(63)

こんばんは。
portal of nature 齋藤朱美です。

八ヶ岳にある風と土の自然学校 梅ちゃんからパーマカルチャーを教えていただき、週末に実践中です。

先週末は、庭の落ち葉掃きなどで忙しかったので、畑作業はあまりできなかった気がします。

庭の落ち葉を集めて畑に持ってきました


さて、今日は祝日でお休みなので、以前からからやりたくてウズウズしていたガッテン農法の畝作りをしてみました。


来年の畑の計画図
今、ニンニクと白菜が生えている畝の
南側に新しい畝を作ることにしました


来年の畝を今年のうちに作ろうと言う魂胆です。ガッテン農法の畝は、中にススキや落ち葉を入れるので、一冬熟成しても良いかな~、という考えです。
ガッテン農法の畝は、一度作ったら後は耕さずに繰り返し使うのだそうです。耕さない農業を目指します。

まず、表土を10センチくらい掘りました
(相変わらず畝が真っ直ぐじゃなくて、
うねうねです🤣
オヤジギャク✴️)


更に20センチくらい掘ってみました
トラクターで耕した下には、硬い層ができるらしい
ですが、我が家の畑はよく分かりませんでした
強いて言えば、粘土質で掘りにくいかな

この畑は、義父が長年畑をしていたのですが、病気をして以来、9年間くらいほったらかしていたのです。
それは、土にとって、良かったのか、悪かったのか。(夫が除草剤撒いたりはしていた😵)


土の構造があると言えばあるような?


合計30センチ掘った下に硬い層がある前提で
スコップで土をほぐしました
空気をいれるイメージです


黄土色っぽい層が出てきました


本当はくん炭を撒くのですが、
私はくん炭をつくれず終い。
代わりに籾殻と薪ストーブの灰をまきました


ほんのりピンクな光合成細菌も撒きました


そして、100倍くらいに薄めた酢水を撒きました
土壌中の菌が活性化するとのことです


ススキ投入
この畑の周りにあったススキと
枯れたイネ科雑草を入れました
本当はもっとたっぷり入れるのだと思う
藁はダメなんだそうです


落ち葉と米ぬか投入
米ぬかはキエーロに入れてしまい
あまり無かったのでした
準備不足だった、、、


更に籾殻と灰と酢水を撒いて
土を戻しました
土を戻すのが一番大変だった~
ここは鍬を使うと楽だったかも
畝の両脇になんとなく枯れた雑草など
を敷きました


一番奥は落花生を植えていた
来年は人参を植えようと思っていたけど
今回作ったガッテン農法の畝に植えようか
あれこれ、畑の計画を妄想するの楽し


少しずつ、花咲く菜園&食べられる森にしていこう~