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齋藤朱美/portal of nature
2021年3月11日 23:57
是恒さくらさんが、「ありふれたくじら」を創作していらっしゃるのは、『分断されてしまったモノ・コト・ヒトを繋げたい』ということがあるのだろうか?と唐突に感じた。彼女は言葉を綴ることは、布を織ることと近いと「ありふれたくじら」の冒頭に書いている。世界中で捕鯨に反対する人たちが多い中で、昔から伝統的に捕鯨をしてきた方々は、どんな気持ちでいたのだろうか?誇りを持って捕鯨をしていたと想像す
2021年2月18日 20:09
是恒さくらさんの「ありふれたくじら」Vol.4を読んでいたら「鯨塚」が出てきたので、『ハッ』として検索した。 「鯨塚」は、佐渡にもあった。だから、日本海側にも、くじらはいるのだ。(前回、日本海側ではくじらは捕れないと思う、と書いたけど違った。。。)佐渡の鯨塚では、鯨の恵みに感謝して、流れ着いたくじらに戒名をつけている。(参考1)片野尾の鯨の供養塔(参考2)捕鯨文化 Wikipe
2021年2月17日 22:43
先日、山形まなび館のブックカフェに行ったら、この本に出会った。vol.1 『ありふれたくじら』について|是恒さくら|くじらの見える書窓 @sakurakoretsune #note 小さな薄い本だったのだが、手に取り、パラパラめくったら、すっかり虜になってしまった。本が置いてある本棚の同じ区画の中に、雑誌coyoteがあった。写真家の星野道夫さんの特集号があり、カナダの島の先住民