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図書館へ行こう ~私の書店併用術
「たまには本でも」という方ならいざ知らず、日常的に読書が習慣になると出費もシャレになりません。
せっかくですので、自分の読書生活のスタイルや考え方についても記事にしてみました。
図書館をフル活用
#本テロ#本日の収穫 pic.twitter.com/n3KC7pdUVO
— 光明寺祭人 (@SaitoKoumyouji) October 25, 2020
趣味が読書となると月に10~15冊、多い方で20冊以上読まれる方も多いでしょう。新刊で買うと軽く1万円オーバー。自分のような小遣い制のおとうさんには、ぶっちゃけしんどい額ですよね。
なので昔は古書店の100円コーナーとかで買い漁ることが多かったのですが…………。
「床が抜ける」「ホコリが溜まる」「それって読み返したりするの?」と奥さんから毎日のように苦言を呈され、結局1000冊近くあったコレクションを数年前に処分。最近は図書館の利用がメインとなっています。
いつもの図書館。珍しく娘が付いて来た。#本テロ pic.twitter.com/l06609XCeG
— 光明寺祭人 (@SaitoKoumyouji) September 13, 2020
#本テロ
— 光明寺祭人 (@SaitoKoumyouji) October 3, 2020
本日の収穫。 pic.twitter.com/lSckxLA98i
え? 「でも図書館って、読みたい本が全然ないんよね」と?
心配ご無用。最近はインターネットで手軽に予約やリクエストができますよ。それを知って以来、調子に乗って活用しまくっています。
返却期日までに読めなければ、また借り直せば良いわけですし。流行のクラウドやサブスク感覚ですね。
最寄りの図書館になくても、県内の図書館から取り寄せてくれます。それでも(自分のような)マイナー作家や新人の場合、ほとんど貯蔵はありません。新刊なら尚更です。
そこで大活躍するのが未貯蔵本リクエストです。
未貯蔵本リクエストで作家さんを応援
リクエストを出せば図書館が税金で購入してくれます。つまりは作者への印税貢献にもつながりますし、推しの作品が多くの人の目に止まる機会にもなる。むしろ個人で購入するより応援になるのではと考えています。
流石にベストセラー本は予約が殺到します。多い時で50~100件となるケースも。発売直後を狙って運が良ければすぐに手元へ届きますが、正直稀ではあります。
話題の新刊や大切な本は書店で買おう
話題の新刊やベストセラー、ずっと手元に置いておきたい本に関しては最寄りの書店で購入し、書店員さんや日本の書店文化を応援するのがベストなのかなと感じています。
@SaitoKoumyouji #光明寺祭人 先生 #冥土の土産屋〜まほろば堂〜倉敷美観地区店へよこそ
— 藤原 いく子 (@sora_ikuko) September 25, 2020
貴重なサイン本ございます‼️
様々な、愛が詰まっているお話です!
お早めにどうぞ^_^ pic.twitter.com/g8GCNLW5AT
倉敷美観地区の愛文社書店さん。店頭の目立つ場所に置いて頂いています。応援してくださり本当にありがとうございます!
— 光明寺祭人 (@SaitoKoumyouji) October 3, 2020
とても味わい深い素敵な本屋さんですので、美観地区にお越しの際は是非。#倉敷美観地区#愛文社書店#冥土の土産屋『まほろば堂』 pic.twitter.com/DEUExBx8iw
岡山弁は文字にしてもいかちぃなぁ~!
— 明林堂書店 南宮崎店 (@meirindo_minami) September 21, 2020
担当者が先読みしたアイテム=出版社オススメ商品
「冥土の土産屋『まほろば堂』」光明寺祭人(マイクロマガジン社)入荷しました!#冥土の土産屋まほろば堂 #光明寺祭人 #マイクロマガジン社 #ことのは文庫 #NetGalleyJp pic.twitter.com/7MGyRmiwxh
遂にはじまりました...
— 未来屋書店 石巻店 (@ms_ishino) October 10, 2020
店長や文庫担当さんの協力を得て実現した企画...!📚
左半面は開設から2か月...Twitterにてお世話になった (なっている) 作家さんの作品のコーナーとなっています...!✨
作家さん手作りのPOPにもご注目!
右半面は仙台出身の蒼月海里先生のコーナーとなっております...!✨ pic.twitter.com/xyMu7N98ce
自分も今回の出版で、書店の大切さが本当に身に沁みました。書店員さん達の応援が、心から嬉しかったです。
書店と図書館、どちらも大切な居場所(まほろば)
知り合いの作家さんの本はなるべく全部読みたいし、沢山購入して書店員さんも含めて応援したい。だけど正直、限界はあります。
キャパを越えてしまうと気持ちの面で負担になってしまったり、見返りを求めてしまったり。結局良いことにならないような気がします。
書店と図書館、読書好きにはどちらも大切な居場所(まほろば)です。時代や状況に合わせて、上手に併用したいですね。
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