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タートルネックはアリ?ナシ? 弁護士の服装④ ジョンストンズのカシミヤタートルネック

こんにちは。齋藤です。

めっきり朝夕が寒くなってきたこの頃です。
というわけで、今回は、タートルネックの話をしたいと思います。

以前、こちら↓↓↓の記事で、もうそろそろスーツ一辺倒ではなく、ジャケパンで仕事をしてもいいのではないか、という話を書きました。

ジャケパンのすすめ 弁護士の服装③ 日常業務の際の服装 リネンジャケットすらもアリなのか? | 滋賀県・草津市の弁護士|ミカン法律事務所 (mikanlaw.jp)

といいますのも、新型コロナウイルス感染症の感染拡大からこのかた、WEB裁判も普及し始め、裁判所に行く機会がめっきり減り、スーツを着る機会が激減しているからです。

タートルネックの経済性

こうなってきますと、ジャケパンのほうがだんぜん経済的になってくるわけですが、さらにジャケットの下をシャツではなくタートルネックにしてしまえば、完全にオンオフ兼用のコーディネートが出来上がるのではないかと。

さらに、セーターはシーズンもので、さらにタートルネックになると寒い時期にしか着ませんので長持ちします。

この点、シャツはある程度消耗品の要素があります。
手首や襟周りは長年着用しているとそれなりにほころびます。

加えて、何と言ってもシャツにネクタイよりもセーターのほうがラクです。

このように考えますと、タートルネックを使ったジャケパンコーデは最強にも思えます。

タートルネック+ジャケットで失礼はない?

やはり、問題があるとしたらこの点に尽きるように思われます。
コロナ禍でドレスコードが緩んだこのご時世とは言え、裁判に出向く際にはスーツを着用する弁護士がほとんどではないでしょうか。

そのような観点からは、タートルネック+ジャケット姿でいつでもOKというわけにはいかないでしょう。

この点は、結局のところ、その恰好がその場にふさわしいか、ということから考えていくほかないものと思われます。

たとえば、新規の離婚の相談があったとして、相談者が女性であれば、スーツでは固すぎるとも思われ、タートルネック+ジャケットはむしろ推奨されるかも知れません。
女性が離婚の相談に来る場合、スーツやジャケットを着てくる方は比較的少ないように思われ、さらに、女性の場合、こちらがスーツでなかったとしてもあまり気にはされないように思われます。

また、付き合いの長い中小企業の顧問先の相談の場合も、スーツである必要はないかもしれません。

他方で、従業員数百名以上の企業から新規の相談がある場合、タートルネック+ジャケットで応対するのはふさわしくはないと思われます。そのような企業の場合、相談に来られる担当者はスーツを着用している可能性が高いからです。

あとは、相談者がどんな身なりの弁護士に仕事を頼みたくなるか、という見方も重要だと思います。

というわけで、仕事の相手がどのような服装をしてくるか、どのような服装の弁護士に頼みたいと考えるのか、を想像できれば、タートルネック+ジャケット姿であっても全く失礼に当たらない場合は十分にある、というのが私の結論です。

色はとりあえず黒一択

ベーシックな色としては、黒のほか、グレーやネイビーなどがありますが、ビジネスでの使用も見据えますと、やはり黒一択ではないでしょうか。
グレーやネイビーになりますと、黒と比較してさらにカジュアルな印象となってしまいます。
また、黒ニットの上品かつリッチな雰囲気は、コーディネートに品格を与えてくれる気がいたします。

素材ですが、ビジネス用途を主に考えるならウール100%が良いかと思います。
化繊が混じるとリッチさが損なわれます。
また、カシミヤだと繊維がより細くなるせいなのか、ウール100%のもののほうが黒の発色がパキッとハッキリしたものになる気がします。
ハッキリした黒のほうがよりビジネス向きであり、黒がぼやけるほどカジュアル感が出る気がします。

クルーネックやVネックよりもタートルネックかハイネック

クルーネックやVネックの着こなしももちろん良いのですが、経済性の観点からは、タートルネックかハイネックを推したいです。

クルーネックやVネックだと、首筋がジャケットに直接触れてしまい、ジャケットの首筋の汚れ、スレの原因になります。タートルネックやハイネックであれば首筋が直接ジャケットに触れることはありませんので、その心配はありません。

ブランド

もちろんさまざまなブランドからタートルネックがでていますが、どうせならニット専業ブランドのものを選んではどうでしょうか。
①ジョン・スメドレー(イギリス)
②ドルモア(スコットランド)
③クルチアーニ(イタリア)
あたりはかなり有名です。

勝手なイメージですが、英国のものは比較的身幅や肩幅、着丈にゆとりがあり、一方でイタリアのものはピタッとしていて色気のある雰囲気かと。

また、セーターを探していて、オーダーで着丈や袖丈を調整できるという「UTO」(日本)も興味をひかれました。
https://uto-knit.com/

「ジョンストンズ・オブ・エルガン」のカシミヤタートルネック

というわけで、もっぱら仕事用として黒のタートルネックを購入しました。
「ジョンストンズ・オブ・エルガン」の品です。カシミヤ100%です。
MADE IN スコットランドの矜持を感じます…

セーターというものは値が張るものですし、何年も着ることになるものですので、購入前に納得いくまで吟味したいところです。

ジョンストンズのカシミヤはしっかりと厚みがある一方で、ふんわりとした柔らかな感触でえもいわれぬ着心地です。

172cm 62キロの体型ですが、Sサイズでぴったりでした(英国のジョンストンズのサイトでは、SがアジアのMに相当と書いており、180cm以上あるモデルがMを着用しているとのことでしたので、Sを選択しました)。

肩幅はちょうどよく、身幅も広すぎず狭すぎず。
着丈が66cmと長く作られているので、胴長の私にちょうどいいです。
袖丈もシャツの裄丈80cmの私でちょうど良いか、欲を言えば1~2センチ程度さらに短ければもっとよいのですが、既製品ですからこれ以上細かなことを言っても仕方がありません。

首のロール部分がかなりゆったりしており、タートルネックの首の締め付けがうっとうしい、と感じている方にうってつけです。

おわりに

とまあ、こんな感じで、今年の冬はジャケット+黒タートルネックでいきたいと思います。
なぜだかよくわかりませんが、私はニットは黒、という先入観があり、あまり黒以外の色に食指が湧きません。

かのスティーブ・ジョブズは「イッセイ・ミヤケ」でオーダーした全く同じ黒タートルを毎日のように着ていたと言いますが、私にはそこまで愛着のあるブランドはありませんので、いろいろなブランド、いろいろな素材の黒タートルを味わってみたいと思っています。

黒タートル、是非ご賞味ください。

追伸

この冬着用してみての感想ですが、控え目に言っても、素晴らしい逸品だと感じました。
バツグンに暖かく、それでいてカジュアルすぎない。
ビジネスカジュアルが幅を利かせる今日この頃ですので、裁判所や銀行での仕事のような「お堅い」シーンでもこのタートルネックで行ってしまえるような気がしています。

ということで、1週間に2回は確実に着るくらいヘビーユーズしていると、何年もつのだろうかと不安になってきました・・・

と、そこにまさかの救いの手が・・・
なんと、「ブリティッシュメイド」でセールにかかって50%オフになっている! 
これは即購入しかない!!
ただ、黒は売り切れ・・・
しかし、半額セールというこのチャンスを逃すわけにはいかない!!!
というわけで、ダークチョコレート(焦茶)を購入。
普段の事務所での仕事着として使用していきます。

ブリティッシュメイドでは、Sサイズの取り扱いがなかったため、Mサイズを購入。ユニクロの超極暖を下に着るとSサイズでは少し窮屈に感じていたため、Mでも全く問題なし。むしろ、近頃のゆったりめの気分からすると、ブリティッシュメイドでSの取り扱いがないのも納得…


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