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現状に不満があるのなら、答えは現状の外側にある!

こんばんは、さいたです。

認知科学ベースにおけるコーチングの核は何といっても「ゴール」です。あらゆる方法論はあくまで方法論・手段であり、ゴールがないと何も始まりません。ゴールが原動力であり、また判断基準でもあります。

ゴールとは、「自分が止められてもやりたいこと」「どうしても成し遂げたいこと・その時のセルフイメージ」のことを言います。ゴールが全てと言っても過言ではないくらい大事な要素です。

ゴールが設定されていると、ホメオスタシスによって自然にゴールの状態に近づいていきます。良いゴールは「現状の外側」に設定するものですが、この時、現状の外側にゴールがない人は、「現状維持」がゴールとなっています。現状維持とは、今日と同じ日常を明日も明後日も続けていくということです。

現状維持を良いと捉えるか悪いと捉えるかは個人の価値観によるものですが、少なくともコーチングであったり内部表現の書き換え、認知科学や心理学などに興味を持っている人、僕の記事をここまで読んでくれている人は、何かしら潜在的に現状に不満を感じているということです。現状の自分を変え、未来の理想に向かって歩み出すきっかけを探しているのだと思います。

そうして考えると、やはり現状の外側にゴールを探しに行かなければなりません。現状に不満があるのに、解決策を現状の中で探してしまうのは破綻しています。

何かおかしい、今のままでは良くない気がする、と思ったら、今の延長上ではなく、全く逆を向く勇気が大事だと思います。自分のゴールが、今まで良いと思っていた方向と全く逆にあったということはざらにあります。それこそ「現状の外側」だからです。

↓ということを、以前の記事でも解説しています!


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それでは皆さん良い夜を。


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